昨日、上州屋浜松店さんのフクロウ14g販売イベントにご来店頂きました皆さま本当にありがとうございました。
またイベント開始早々に完売となってしまい希望カラーがご購入出来なかった皆さま、大変申し訳ありませんでした。
私はイベント45分前に準備を兼ねて到着したのですが、既にお待ち頂いている方なんかもいらっしゃってビックリしました（汗）
まず、最初にご注文頂きました店舗さま、ご購入頂きましたユーザーさまに感謝と共に、遅れや不足が出たことをお詫びをしなければいけません。
以前、ブログ記事に書いたことがあるのですが、この『浜名湖若手カラー3色』をやると決めたのは昨年末でした。
作成の経緯などはこちらの2月の記事に書いているので割愛しますが、昨年末の時点で動き出しており、当初のルアー納期は8月末を予定していました。
そこから検品などをして遅くても9月末に販売開始というのが私の大まかなスケジュール感でした。
生産数は各色1000個、彼ら若者のカラーが3色、前回2022年に発売したカラーの中で直ぐに売り切れてしまったカラー3色の計6色、合計6000個が生産予定数。
お店さまの注文開始は2/5(府中屋売出し)だったのですが、そこで特大注文と共にイベントの打診をしてくれたのが『上州屋浜松店さん』でした。
沢山のお店さんから沢山のご注文を頂いたのですが、上州屋浜松店さんからは『本当に大丈夫？』と私が聞きたくなるくらいの数のご注文を頂き、若手3人にもスケジュール調整をし9/28(土)を発売開始＆上州屋発売イベント開催日に設定しました。
翌日9/29(日)は浜名湖オープントーナメント第3戦も開催されるスケジュールでバッチリ。
当初は9/28を予定していました。
ただ1週間前の9/21に完成していたフクロウ14gは数が少なく、非常に頭を悩ませることに。
本来は8月末に完納予定が9月末時点で20%ほどの生産数でした。
9/21(土)に同店舗で開催された浜名湖フィッシングショーの会場では担当者と頭抱えてました・・・そしてそれを伊原くんが盗撮（汗）
正直に言うと、9/28のスケジュールでも『イベント会場での販売だけ』なら可能な数が仕上がっていました。
それでやるかどうかの話も上州屋浜松店の担当者さんとは出ました。
ただ他店舗さまからも沢山のご注文を頂いている中で、『イベントだけ販売』は彼らの初イベントにケチを付けること、悪意を向けさせることになります。
売上だけを見れば『売るもんがあるならとっとと売る』が正解なんですが、今回は『延期してでもある程度数を揃える』を優先しました。
そこで苦渋の判断で10/14への延期を決めました。
こちらの3色を浜名湖期待の若手3人がそれぞれにプロデュースしました。
延期と簡単に書いてしまいますが、沢山の方にご迷惑をお掛けしました。
個人店さまでの開催であればお店と若手3人のスケジュールを合わせれば済むのかもしれませんが、皆さんご存知の通り上州屋さんは全国展開している釣具チェーン店です。
イベント開催にもルールがあるし、当然イベント開催日変更にもルールと沢山の手続きがあります。
スケジュール合わせて変更をインフォメーションすれば良いなんて簡単な話ではありません。
『新しいことにはトラブルは付きもの。楽しいね（笑）』と担当者さまは簡単に言ってくれましたが、本当に沢山のご迷惑をお掛けしました。
左3色は再生産したカラー。
追加の納品は私が北浦→利根川→房総リザーバー→大阪ライブとプリプラやロケ、ライブ配信の期間に行われたのですが、色々な人が助けてくれたお陰で私不在でも滞りなく進めてくれました。こちらも感謝してもしきれません。
私のオンラインサロンの発売1週間前の記事です。
前回、2022年生産時はオンラインサロンメンバーさんに優先的に販売したのですが、今回はそれも無しにしました。
『当たり前だろ』と思うかもしれませんが、オンラインサロンメンバーは私の中で最優先にしたい方々で、たぶんサロン販売を期待してくれていた方もいらっしゃったはずです。申し訳ありません。
結果、オーダーしていた数の約半数をが先週頭に揃いました。
発送に際し府中屋さま、浜釣さまの両問屋さまがこのようなお願いを同封してくれました。
問屋さまからの出荷自体は10/11に済んでいて、ほぼ全てのお店さまに翌12日には到着していたと思います。
ただ14日のイベント当日に販売を合わせてあげたいという想いから、このようなお願い書きをお取り扱い頂いている両問屋さんが行ってくれました。お手数をお掛けしました。
また、このお願いベースの発売日を私が知る限り全ての販売店さま、小売店さまが守ってくれました。この場を借りてお礼申し上げます。
万一に備えて、私が2022年製造時に自分用として確保していた2022年カラーの各色80〜100個を帰ってきたイベント当日午前中に自宅倉庫から引っ張り出して問屋さまに納品させて頂きました。
このお陰もあって、迎えたイベントはちょっとだけ数が増えて行うことが出来ました。
改めましてイベントにお越し頂きました皆さま、ご購入頂きました皆さまありがとうございました。
正直、欲しい方皆さんには行き渡らず、ご迷惑をお掛けしたのが事実で、『せっかく来たのに売ってないのかよ』ってお声も頂きました。
正直、店舗さまも誰も数が読めない中での発注であり、それでもかなりの漢気発注を頂いていたのに全然足りなかったのが実情です。
伏見くんは自分のカラーで当たり前のようにランカーシーバスをキャッチしてくれて。
守田くんは自力で直前の大会でウィニングルアー(カラー)にしてくれて。
伊原くんは直前にライブカメラの前で必死に頑張っていました。
以上が事の顛末になります。
残り約半分の納品は月末頃を予定しています。
完納されなかった店舗さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、もう少々お待ち下さい。
彼らがサインを求められても、自分のカラーにさせてあげられないのが本当に情けなかった。
ごめん！！
