15日は毎月恒例の浜名湖清掃。(浜松に居る月は欠かさず参加しています)
本日17日は来月から釣り解禁(毎年12/1〜2/28まで水鳥保護のため釣り自粛)の地元リザーバーのゴミ拾い活動に参加してきました。
私はゴミ拾うから偉いとか、釣りする奴はゴミくらい拾えと強制するつもりは無いです。むしろ浜松近隣のフィールドは釣り人のゴミが非常に少ないと思っています。今日も99%が釣りに関係ないゴミでした。
むしろ私が大切に思っているのは人と人のコミュニケーション。
浜松出身、浜松在住でありながらシーズンインしたら地元にはほとんど居ません。全国を転々とします。
それなのに使いたい時だけ『地元だから』と使うのはちょっと違うなと。今の時代、浜松に限らずフィールドは本当に『地元オンリー』で楽しんでいる方が、同時に守ってくれていることがほとんどです。
遠征先で失礼が無いように。問題を起こさないように。は、もちろん気を付けていますが、逆に地元は気が緩みがち。
でも、そんな時にコミュニケーションが取れていれば、情報を共有できたり、時には不慮のトラブルもフォローして貰えたり。
逆に文句を言われたり、問題になったりする全ても対ゴミや対魚とではなく、対人とのことなんですよね。
今日も道路工事中のおっちゃん達が不思議顔で『兄ちゃんらなにしてるの?』って聞いてこられたので、釣りが好きで暖かくなる前に釣り場のゴミ拾いをしてる旨を伝えると『偉いなぁ。好きなだけ釣りしても誰も文句言えんな!』なんて言ってくれました。
『バス釣りしてる奴ら意外と真面目だぜ。』打算的だけどそんな風に各方面から思ってもらえて、且つ釣り場からゴミが少しでも減ったら一石二鳥です。