月並ではございますが12/31ということでちょっとだけ2019年を振り返ってみたいと思います。
2019年はシマノ社にバススタッフだけでなく、ソルトスタッフとしても契約をさせて頂くところからスタートしました。
担当者から『両方で契約書を交わすのはシマノ史上、黒田さんが初ですから気を引き締めて』と釘を刺され!?緊張感を持ってシーズンがスタートしました。
遠州地域の方からは『ソルトの人』、バスアングラーからは『バストーナメントが中心』と思われているので、どちらが優先とか中心ということはありませんが、シマノのブレニアスというソルトロッドのフルモデルチェンジと、開発に携わったライズウォークというルアーのプロモーション、そして悪天候などによるバストーナメントの延期やスケジュール変更が重なったのが5月後半〜7月頭。
正直、今思い出してもかなりキツキツなスケジュールでソルトロケはミスなく完遂しましたが、TOP50はほとんど練習できなかった第2戦、第3戦は25位、39位と大きく順位を崩しました。
とはいえ、このスケジュール感はシーズン前から分かっていたことで、こなせなかった自分の読みが甘かったのも事実。
バストーナメントだけで生活や契約ができている訳ではない私にとってはこれくらいはこなさないとダメなので後悔は無い活動内容でした。
TOP50シリーズの年間順位は7位、バスソルト合わせてロケの失敗や再撮はゼロでした。
また昨年までのサポートメーカーさまに加え、シーズン途中からはDEPSさまにもサポートを頂きソフトベイトやジグで多大なご協力を頂いております。
こちらは『何を作るんですか?』というお声も沢山頂くのでまた時期を見てお見せできればと思っています。
今年一年間お世話になりましたメーカーさま、個人さま、様々な方々に支えられて一年間を過ごすことができました。
来年もよろしくお願い致します。