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TOP50初戦 ゲーリーインターナショナルCUP

皆さんご存知の通り4/2〜4に福岡県遠賀川で、TOP50初戦ゲーリーインターナショナルCUPが開催されました。
結果は皆さんご存知の通り50位/60人中と不甲斐ない結果に終わりました。
正直、こんなに悪い結果の試合内容を振り返るのはしんどいんですが、どれだけ等しく努力しても優勝者から最下位まで順位がつくのが競技です。
無かったことにはできないので、簡単にではありますがどんな狙いで二日間を戦ったのかを少しだけ書こうと思います。
何度も言いますが書くのしんどいです(笑)、ただ好結果の時だけ書くのは嫌なのでダメなときも今までも書いてきました。
誰かのお役に立てれば幸いです。

練習は飛び飛びながら6日半。
ちなみに私の過去のTOP50遠賀川戦の結果は16位(2012)、51位(2017)、25位(2019)。
お立ち台どころか賞金圏内にすら入ったことのない苦手なフィールドです。
特に春の遠賀川は2017年の一回のみで最下位。二日間ノーフィッシュだった苦い思い出しかありません。

今回の練習でやったのは一つだけ。
『釣りのペースを遅くする』練習。
そんなこと?って思うかもしれませんが、私の普段の釣りは良く言えば早い。悪く言えば雑。なので、過去の経験からそれが絶対通じないと思い、釣りを丁寧に、ペースを遅くする練習&矯正に時間を費やしました。

その中で練習で手応えがあって、試合で使えそうだなと思ったのは3つ。
・カバースキャットの琵琶湖で有名なやつ
・ドライブクローラーの3.5gネコのパワーフィネス
・風が吹いたらDEEPX200、フローシャッドをブレイクで巻く

狙った場所などは割愛しますが、とはいえ試合期間中に天候も気温も日々変わる予報だったのであまり決めつけ過ぎずにフレキシブルに動きながらその場その場で釣りをするプランでした。そんな中でも練習でも毎日魚には触れていたので毎日2.3回はチャンスあるだろうと。
ただ最初に言ったように、ランガンは控えめに。同じスポットに対してルアーや角度を変えることをいつも以上に心掛けるようにしました。

敗因は良く分かっていて。やっぱり魚を喰わせるための実力不足。
もちろんシェイクのピッチが。とか、リトリーブの仕方が。って簡単な話ではなく、単にペースを遅くするだけでなく、フィールドから得られる情報から魚のコンディションを想像してどうアプローチすれば良いのか、どのタイミングでどうするのかの読みや想像が甘かったんだと思います。
スポットも大まかには把握していても、どんなタイプの魚がどんなタイミングで入ってきたり、喰いやすかったりまでは全然理解できていなかったのも大きかったと思います。
総じてそれを下手くそと呼ぶのですが、少なくとも今回の私はそれに属していたと思います。

ま、ただこんな敗北は日常茶飯事です。
今年はあと4戦ある。
もう凹んで腐るような経験値でもないので、数日凹んだらやる気出します。

最後になりますがスポンサー各社さま。いつも変わらぬ手厚いサポートをありがとうございます。

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