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  1. ノンジャンル

帰ってきてます。

今日の午前中に無事、徳島から浜松に帰ってきました。
昨日はブログの更新ができなかったので、『まさか落ち込んでるのか?』
と何人かの方が心配してくれましたが、そんなに繊細ではありません(笑)
ただ、携帯の充電が切れ車用充電器を忘れてきたため更新できなかっただけです・・・
ご心配頂いた皆さますみませんでした。
さて、今回は見事に『コケた』一戦だったんですが、
以前から言っていたように今年の旧吉戦は昨年、一昨年とは違う展開で勝負しようとした試合でした。
過去の二年は釣りの効率を優先し、強くて楽に魚が反応するルアーを使い、
エリアやスポットを次から次へと変えていき、フレッシュな魚を抜いていく戦略だったのですが、
一昨年はそれで良かったものの、昨年は明らかに魚が反応しているのに釣り上げられないことが多発し、
その教訓から今年は『スピードを落としてでも、丁寧に釣りこぼしが無いように』を心がけようと決めていました。
同じスポットやストレッチを攻める場合も、何種類かのルアーを用意し臨んだのですが、
色々な要素が絡み合う本戦時にはプラのようには上手くいかず・・・
結局、初日はそれでも無理矢理押し通して貧果に終わり、
二日目も開始二時間は初日と同じ展開を組んだのですが、
『今回このままだと5点(参加ポイント)くらうな・・・』
とさすがにマズイ流れになってきたため、昨年までの展開に戻し何本か拾って終了・・・
結果だけを見れば二日目にちょっと巻き返した感があるのかもしれませんが、
内容的(試合展開としてではなく釣り)には初日に比べれば二日目後半は結局、昨年の続きをしただけ。
それを二日間キッチリやれば予選くらいは通ったのかもしれませんが、
今の自分にとってはあまり意味が無いし、そうしたら不完全燃焼感が大きかったと思います。
何を書こうと結果が全てな僕たちにとっては『コケた』以外の何でもない試合でした。
全てはリズムやタイミングだと思うのですが、
『魚にタイミングを合わせていく』のか『魚とタイミングが合うのを待つ』のか、
それだけでやらなきゃいけない釣りも、コントロールしなきゃいけない精神状態も大きく違うので、
まだまだそこらへんのバランスを全然使い分けられてないと感じた一戦でした。
って、ここまで書いてこの内容を分かって頂ける方が何人居るのか不安になってきました・・・
何言ってんだコイツ?と思ったらスルーして下さいませ。
ただどちらにしろ今回も自分の力不足が悔しい一戦でした。

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