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PEライン

さてさて最近いたるところで、
『最終戦、目標10キロ』
と、ビッグマウスぶりを発揮してきたため、色々な方に『本当に可能なの?』と聞いて頂けます。
普通に考えて無理でしょうね(笑)
限界値を越えてると思うし、釣り人の力だけじゃなくて、
雨や風のタイミングであったり、潮周りであったりが揃って始めて可能な数字だと思います。
けど、恐らく来週末にその条件が揃う可能性は極めて低いです。
時間的にも過去の僕の経験からしても7時くらいまでがプライムタイムだけど、
その時間はまだミーティング中(笑)
まぁ、そんなネガティブ要素ばかりを羅列してもしょうがないので、
可能性がないわけではないってことで少しでも可能性を上げるために色々試行錯誤中。
そんな今日はラインネタです。
僕はメイン6lbにリーダー10lb(秋は12lb)と、メイン5lbにリーダー7lbの2パターンを基準に、
ロングディスタンス用としてPE0.4号にリーダー7lbという三通りのシステムで99%浜名湖は釣りをしてます。
ただ三通りどの組み合わせであっても、やっぱり年に一回くらいラインブレイクする。当然、でかいヤツに限って。
一般的な基準に比べ、かなり細いラインセッティングなので(意図的に)、
ここらへんは仕方ない部分でもあるんだけど、話は最初に戻って、
10キロを狙っていくとなった時に、綺麗に3~3キロ半を三本とは大抵ならない。
やっぱり一本4キロ半とかのビッグが入ってあと3キロと2キロ半とかって組み合わせになると思う。
特に今年みたく魚の絶対数が少ないときなんかはその可能性がより高くなる。
そうなったとき、2キロ半のチャンスは何度かあるかもしれないけれど、
たぶん4キロ超の魚なんかチャンスが一度あればスーパーラッキー。
そこでラインブレイクなんてオチは絶対にいらないし、ありえない。
で今回、そんなミス対策として10月以降浜名湖に出てる時は今まで使ってこなかったラインセッティングも試してます。
一つはフロロ7lbにリーダー14lbの組み合わせと、
もう一つはPE0.8号にリーダー14lbの組み合わせ。
実際に使うかどうかは今現在はまだ分からないけど、どちらの組み合わせも今までに比べてファイトがスーパー楽(笑)
ライン強度上げてるんだから当たり前か。
ただ、やっぱりPEで近距離シャローの釣りをするとノリは凄く悪いね・・・3回に2回くらいしかフッキングしません。
ただその分、掛けてからはドラグをちょっと出るくらいに調整して、ロッドを上げてるだけで勝手に魚が浮いてくる(笑)
ここらへんは一長一短でなかなか難しいところ。実際、好みもあるし。
0.8号のラインは画像の8本編みの100m数千円の超高価なものを使わせて頂いていますが、
非常に使いやすい。柔らかくて、ゴワつきはゼロだし、今のところKガイドではトラブルゼロ。
0.4号とかの細番手にも8本編みってあるのかな?そしたら全部それに換えたいなぁ(笑)

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