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浜名湖オープントーナメント 第3戦

一週間前になっちゃうけど浜名湖オープントーナメントの内容です。
遅くなっちゃってごめんなさい。
寸前まで霞ヶ浦でプラをしていたので、浜名湖の練習は金、土曜日に。
今回はトーナメントタイム、小潮の上げってことで間違いなく浜名湖で一番活性が低くなる潮。
特にこれは大型のシーバスに顕著で、難しい潮回りだなぁって感じだった。

二日間の練習でも、潮が小さいけどそれでも下げのタイミングではなんとか口は使ってくれていたけど、
上げのタイミングではテキトーにやってるとシーバスはノンキーしか釣れない!
ただシャローを見に行くとベイト(6、7cmのイワシ)が居るから潮はきいてないけどシャローにナイスサイズのシーバスは残ってる感じだった。
見えるのは50~70cm。でもやっぱり圧倒的に数は少ない。
おまけに超スプーキー。練習ではなんとか釣ろうと手を変え、品を変え。
で、分かったのはX-70とアスリート7Fといったフィネス要素の強いミノーには辛うじて魚が反応することと、
X-70のHTハコネワカサギは圧倒的に魚の付いてくることに気付いた。


モザイクとっときます。

コイツはオレンジキンでした。
もう一つ、勝てる可能性を感じたのは奥浜名湖でのクロダイを狙ったパターン。
実はシーバスが居ないかと練習で走り回っている時に一時間足らずで、40~45cmのクロダイが三連発したタイミングがあった。
翌日にちょっとだけ試した時も15分で一枚。
順調にいけば普通にクロダイだけで4キロ前後は揃いそうな感じで、
そのウェイトを超えるには当然、シーバス以外は考えられないけれどシーバスは本当にハイリスクハイリターンな気がしていた。


練習の時はクロダイめっちゃ釣れたんですよね。

練習時のクロダイは全部マーゲイでした。
それともう一つの不安要素は夜に降り始めた雨の影響で、濁りはそこまで問題じゃなかったけど、
水温低下が気になり、特にクロダイのエリアは近くに流入河川があるうえに、クロダイは非常に敏感なのでその部分は非常に怖かった。
結局、当日僕はシーバス1時間→クロダイ2時間半→シーバス2時間での時間配分となった。
朝ノープランで迎えたけど、とりあえず潮のききが重要な表浜名湖を朝一で見に行き、
予想外にまだ下げがきいていてここで55cmクラスのシーバスを一本。

潮が止まったタイミングで奥浜名湖に移動して2時間半の間に2回バイトさせるもミス連発でノンキーシーバスのみ。
予想通りの水温低下でクロダイは全く釣れなくなってて、逆にベイトが入ったことによってクロダイよりも浅いレンジでシーバスがスクールしてた。
(ことごとくバラしたけどね・・・)
で、最後にしっかりと上げがききだしてからもう一度表浜名湖でシーバス狙い。
前日に上げのタイミングで一番デカいシーバスの入っていたシャローで予定通りの70cmクラスをキャッチ
(PE0,5号+7lbリーダーのため上げるまで5分くらい掛かった)
その後、もう一本60cmクラスにバイトさせるもまたミス・・・
たぶんもう一本の勝負だろうなと何度も呟きながら、やっぱりもう一本の勝負に負けての結果でした。
悔しいも悔しいが、何でこんなにミスを連発したのか???それが最も悔しかった。
練習時もほぼノーミスで、確率的にはバラしやラインブレイクは全体の1割程度だったのに、
この日は5回のチャンスで、掴めたのは2回だけ。緊張してる?わけでもないし何だったんだろ。
ハッキリ言ってトーナメント展開としては最強のプランを組んだけど、
トーナメンターとして最低な展開で終了した。勝ち試合だったんだけどなぁ。と思った一戦でした。

次は絶対勝ちます!

よく見ると、全く楽しそうじゃない自分にちょっと反省(汗)

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