昨日の続きを書く予定が、今日は新年会があったりで遅くなっちゃったので、年末年始に作ってたグラスロッドの補足説明(笑)
スピニングリールの続きは明日書きますね。
今回用意したのは、7本がピュアグラスと呼ばれる限りなくグラス素材だけしか使ってないブランクスと、
残りの5本はグラスとカーボンをコンポジットしたブランクスの計12本。
コンポジットは全てグラスの上からカーボンを補強で入れているタイプ。(他に同じコンポジットでもディップだけグラスってのも有ります)
一番のネックである重量はもちろんコンポジットタイプのほうが軽量なんだけど、
値段も安く、グラスの特性を最大限に引き出せるのはもちろんピュアグラス。
ロッドティップを下げての使用ではそこまで重量は気にならないし。
でもやっぱりスピニングでのピュアグラスは重量バランスが難しくて、グリップエンドにかなりのバランサーが必要になる。
ただ、今回はグラスの粘りにこだわりたいんです。