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細番手PEの使用の注意点

浜名湖でもひと昔前まではPEラインといえば1.0号ベースでしたが、近年は0.8号ベースになってきました。
僕は一時期0.4号まで使っていましたが、今は0.5&0.6号に落ち着いています。
昨年までは0.6号はヨツアミWX8、0.5号はサンラインPEエギULTを愛用していて、
今シーズンから0.5号は新しいラインナップされたヨツアミのプレミアムWX8を使っています。
正直、強度的には今最も使われているであろう0.8号はワイヤー並だと思います(笑)
直線的な引っ張り強度ではまず切れることはないと思うくらい。
僕が0.4号を断念した一番の理由はもちろんラインブレイクだったんだけど、
切れたほとんどのケースがリーダーとの結束部でした。結局はラインシステムを組む腕がない。
ラインブレイクは釣り人として最もしちゃいけないミス。魚にも本当に申し訳ない。
0.4号でシーバスルアーを投げるのはなかなかのレアケースなので適切なノットに辿り着けず、一般的なFGノットでは結束部の耐久性が著しく低い。
もっと軽いルアー(アジングとか)なら結束部にかかる負荷も小さくて大丈夫なんだろうけど、シーバスルアーでは使い続けると結束部周りのメインラインの磨耗が激しかった。
近年は浜名湖で細番手PEを使うアングラーも増えてきて、ラインブレイクの質問なんかも良く頂くんですが、
僕の場合0.6号以下の使用で気を使うのは、PRノットの使用と、釣行毎の結び変えだけ。
それだけしっかりできれば0.5号までならまずラインブレイクしないと思います。逆にするなら0.8号でもするラインブレイク。
あとはあえて4本撚の硬いラインを使えば間違いなく結束強度は高くなります。昨年まで使っていたPEエギULTはまんまそのタイプ。
もちろん好みとか、アプローチは色々あると思うのであくまでも僕の!ではありますが、細番手PEで起きているトラブルのほとんどは結束部だと思います。
余談ですがリーダーはクレハのグランドマックス一択です。有り得ないくらい硬いけど締め込みタイプのノットでは一番強度が出ると思います。参考までに・・・

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