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  1. タックルの『いろは』

VS HYUGA(ヒューガ)

少し前に、テキサス&ジグロッドを現在の僕的使い分けを解説させていただきました。
なかなか続きで他のジャンル(クランクとかスピニングとか)を解説できないでいて大変申し訳ないのですが、
そんな中、メールやFBメッセージでもじゃんじゃん質問が来ます(笑)
なかなか、返信できなくてすみません。
そこで今日はちょっとだけ、ロッドに関してと、新作HYUGAについて書こうと思います。
まず第一条件として『高いロッド=良いロッド、安いロッド=悪いロッド』というのは現代では全く当てはまりません。
単純に高い素材、高いパーツ、特殊な技術を使っているロッドは必然的に高くなり、
逆に安価な素材と、一般的な技術で作り上げたロッドは安い傾向にあります。
数年前に、とあるロッド開発者が僕に言ったのですが『ロッド造りは料理と一緒』。僕もそう思います。
高い食材を使っても味付けが下手であれば不味い料理になるし、安い食材でも味付けや工夫次第で凄く美味しい料理にもなります。
加えてその状況、条件が凄く大切で、カップル食べる高級フランス料理と、みんなでワイワイ囲む鍋料理を比較するのは難しいです。
ロッドも同じで、弾性率の高いカーボンを低レジンで薄く巻いて激軽のパリパリロッドを作っても使い方を間違えると凄く使いにくいロッドになります。
極論は料理の味付けと同じく、好みだとも思います。
そういった意味でも、僕が解説している内容は全て『僕の好み』だということを前提にしてください。正解はありません。
今年、25歳の頃の僕の感性がふんだんに盛り込まれたロッド(もちろん僕だけではないけど)と、
毎日、フィールドに通いこんでいるメガバスおかっぱりスペシャリストである、25歳の石田くんの感性によって生まれたロッドが激突します(笑)

詳しくは今後、彼が解説、実釣をしていってくれると思いますが、
こんな企画も同時進行中のようなので若いコたちは良かったら応募してみてください!!(リンク張っておきます!)
http://www.megabass.co.jp/site/information/20150213g/

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