私がサポート頂き、メインバッテリーとして運用している『インパルスリチウム』。
私が現役で使用している36V(40A)、24V(60A)、12V(120A)は日本小型船舶検査機構(JCI)に船舶使用許可申請を行った実機そのもので、今年の3月で丸々3年が経過しました。
当然ですが、インパルスリチウムを積んでの船舶検査取得も私のボートが第一号機でした。
使用回数という意味では、ガイドさんのように毎日バスボート運用される方の方が多いかと思いますが、使用期間とい上意味では私のものが国内だと最も長期間になります。
私の使用回数でいくと、12Vが最多で400回ほど、36Vがその約半数の200回ほど、24Vで150回ほどです。(インパルスリチウムのアプリではこういった充電回数も確認出来ます)
12Vは魚探に使うことが多くほぼ毎日充電なので使用回数が多く、36Vは2日に一回で十分なのでちょうどその半分くらい、24Vはアルミボートのエレキ用で使ったりバスボートのサブバッテリー(ガーミン製品であれば魚探、エレキともに24Vで稼働可能)として運用しているので回数が最も少なくなります。
これに加えて16V(60A)も他バッテリーより小型(&安価)で手放せず、エレキレイクやレンタルボートフィールドの魚探用として重宝しています。
先週まで行っていたTOP50初戦(愛媛県野村ダム)のプリプラではボートを四国の知人にお借りしたので、取り付けられているウルトレックス80lb(24V)とコンソール魚探がローランス(ローランス魚探は14Vまで対応)だったので、24V-60A(エレキ用)と12V-120Aを持ち込みました。
野村ダムがそこまで広くないことと、船が軽くて小さい(お借りしたのはジャビル430)こともあり、2日間練習してエレキ用バッテリーの残量は6割超。
正直、5日くらいイケそうでしたが、3日目で50%になったくらいでチャージしました。
なので6日半のプリプラクティスで行ったバッテリー充電はエレキ用24Vは一回のみでした。
さて、インパルスリチウムは約3年前の発売からラインナップも少し増えているのでちょっとだけおさらいをしておきます。
2022年3月発売
12V-100A
12V-120A
24V-60A
36V-40A
初期ラインナップのこの4機種は全て同サイズで、俗にいうボイジャーバッテリーのMF31と同サイズです。
2022年5月追加
16V-60A
これはガーミンスペシャルといっても過言ではモデル。12Vよりも高電圧で魚探機能を確保しつつ、小型で安価な為レンタルボートや小型アルミで凄く重宝します。
2023年5月追加
36V-60A
36Vの大容量モデル。船外機艇であれば36V-40Aで足りなくなることはまず無いけど、レンタルボートレイクで移動がエレキに限られていて踏みまくる人用。
2024年5月追加
16V-80A
初年度に発売された12V〜36VのMF31規格の16Vモデル。
最近の私のバスボート魚探用バッテリーはもっぱらコレ。
と、全部で7機種のラインナップになっています。
改めて私が使い始めて3年経ったこのタイミングで何故インパルスリチウムのご紹介をするかというと、インパルスリチウムは3年保証だから。
ただ結局、私は保証を一切使わずに3年が経過しました。
工業製品である以上、全く不具合の可能性が無いとはもちろん言いません。これは別にバッテリーに限らず、船用品に限らず、ロッドやリールだって、皆さんがお使いの家電品やスマホPCでも全てそうです。工業製品である以上ゼロには出来ません。
ただ私は不具合なく3年経過していることと、万一何か不具合が発生した場合、インパルスリチウムの場合は代替え品を『即日発送』されています。
じゃなければ私たちも信頼して使えないですからね。
『トラブルが少ないこと』と『トラブル発生時に即時対応すること』が今のバッテリー事情的には両翼で最重要だと私は思っています。
まだまだ鉛バッテリー運用の方も多いと思います。
宜しければ今シーズン導入をご検討下さい。