kenshikuroda.com

  1. ボート・魚探の『いろは』

ガーミン魚探の解体新書 前編

何故か夏前くらいから周りのアングラーや知人アングラーの魚探システムの再構築やボートの乗り換えでガーミン魚探について質問を受けたり、一緒にシステムを考えたりということが数件連続しました。

バスフィッシングはもちろんソルトでも!

ガーミン社からは今年新製品(モデルチェンジ)が出たりもしたんですが2016年のクイックドロー、2018年のライブスコープ、2020年のパースペクティブといった大型バージョンアップや大型新機能が追加されたりはしなかったのですが、私の周りでは過去一番くらいの肌感でガーミンデバイスを導入している印象です。

ガーミン魚探ラインナップは理解してしまえば簡単なんですが数字とローマ字で機種が展開されているので初めての方は何が何だか・・・って方も少なく無いかもしれません。
そこで私はちょうど一年前くらいに、当時の私自身が使っているガーミン魚探機種をシマノスピニングリールのヒエラルキーに例えてご紹介したりもしたのですが(下記にリンク貼ります)、意外にそれが好評で(笑)、今日はそんなガーミン魚探のラインナップを私が使用している物、していない物合わせて昨年より拡大して例えていきたいと思います。

使っている魚探をリールに例えてみた。

比較的初歩的な内容も多分に含みますが、ガーミン魚探が気になってる人、魚探システムを構築し直そうと計画中の人、ライブスコープ使いたい人の一助になれば幸いです。

見た目で何の機種か判断とかは普通難しいですよね(汗)

と、その前に。
魚探の買い替え、新規購入に関わらず。もっと言えばガーミン魚探に関わらず頂く圧倒的に多い質問&注意点が2点あります。
まずはそちらからいきたいと思います。

左から10インチ、10インチ、9インチ。

まず圧倒的に一番多い質問と、皆さんが悩むのが画面サイズです。
今回紹介しようとしている機種には7、9、10、12インチが登場するのですが(もっと大きいもの、逆に小さいものもありますが一般的に多い選択肢として割愛します)、同じシリーズでも画面サイズが大きければ高額に、逆に小さくなれば多少安価になります。
この1サイズごとの価格差が結構あるので果たして大きくなければダメなのか?液晶の大きさ以外に違いはあるのか?が気になる方も少なくないと思います。

左から12インチ、10インチ、9インチ。

特に9インチと10インチは数字が1しか違わないので(加えてここは価格差が結構大きい)、9インチで良くない?って方がめちゃくちゃ多いんですが、実際には数字以上にどれくらい画面サイズが違うのか?が重要です。

液晶をだいたい赤枠で囲いました。とりあえず本体サイズは無視して下さい。

こちらは12、10、9を赤枠で。

こうやって見ると9インチと10インチってかなり液晶サイズに差があります。
特にガーミン魚探の場合はライブスコープの為に、もしくは後転的にライブスコープ導入の可能性も考えている方が少なくないと思います。
その中で私の経験則では10インチを導入することを圧倒的にオススメします。
理由としては縦横比率がライブスコープ時には10インチ、12インチの方が扱いやすいなど色々理由あるんですが、やっぱり単純に動くものを探す、追うには大きい画面の方が楽です。
『高いの買えってことだろ』と思う方もいるかもしれませんがそうではなくて、私の考えでは上位機種の9インチを買うなら一つグレード下げても10インチにした方が良いという考えです。
極論、タッチパネルを捨ててでも10インチをチョイスすべきだと思っています。

左GPSマップシリーズ、右エコマップシリーズ。

二つ目は質問ではなく、私からの注意点。

ガーミン魚探には大分類として3グレード存在します。
フラッグシップのGPSマップシリーズ。
ミドルクラスのエコマップシリーズ。
そして手頃なストライカーシリーズ。
(厳密にはアクアマップがあるんだけど現在ほぼ需要が無いので割愛)

そこから何が出来て、何ができないのか、どれがどれに当たるのか。は後半書くのですが、ここで伝えたい大切な注意点は『この大分類のシリーズを越えてのネットワーク共有は出来ない』ということ。
どういうことかというと、地図データであったりウェイポイントと呼ばれるGPS上でのポイント、魚探内容などがそれぞれの大分類のシリーズごとの間でしか行えない点。
※厳密にはSDに落として違う魚探に入れればデータ共有を行えるけど、配線一本では無理という意味。手間です。

これが何を意味するかというと、一番最初に買った機種から2台目、3台目・・・と増やしていこうとした時にシリーズが違うとネットワークが組めない。
つまり一番最初に買ったシリーズに基本的には2台目以降も合わせていく必要がある。
なのでもちろん機能云々に予算と相談してって方が多いと思うんですが、今後自分がどんなネットワークを組む可能性があるかをある程度考えて機種を選んだ方が良いと私は思います。

私のフロント魚探システム。

ただガーミン魚探のメリットはここにもあって、例えば私の使用している大分類GPSマップシリーズでは2016年にリリースされたモデルと今年2021年にリリースされたモデルが5年のギャップがあるけれど同じGPSマップシリーズなのでケーブルを繋ぐだけでネットワーク共有することができる。
私のフロント魚探は実際にその2シリーズが共存しています。もちろん全くのストレスフリーです。

だからこそ最初の1台目はどれにするかはとても重要です。

シマノスピニングリールに例えて。って言ったんですがそこまで辿り着く前に一先ず注意点のみお伝えして本日は一旦締めたいと思います(汗)
次回、何が何なのかをご紹介致します。

ボート・魚探の『いろは』の最近記事

  1. ガーミン魚探の解体新書 前編

  2. 魚探システムをアップグレード!!

  3. ガーミン号メンテナンス!

  4. ガーミンフォース

  5. 使っている魚探をリールに例えてみた。

関連記事

最近の記事

アーカイブ
PAGE TOP