①は深江プロと私黒田が一緒にテストを繰り返した165ML+。
②では私が国内トーナメントで必要だった264SUL-Sと268UL-S。
③の本日は再び深江プロが北米ツアーシリーズを戦うために作られた機種です。
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昨年、魚に持っていかれたので(2020/12/31更新のクロチャンネル内でそのシーンUPしています)、一年ちょっとしか使ってないから比較的綺麗。
深江さんはフロッグ用(といってもオーソドックスなフロッグだけでなくバジンフロッグやトードなんかのシングルオフセットフックを用いるものも含む)に開発したロッドですが、このロッドの良いところは僅かにティップが入る(そうしないとフロッグが動かない&キャストがしんどい)お陰でジグのキャスト精度がかなり高い点。
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6.9ftというレングスも最適。
私の場合は95%くらいがカバージグ(ガード付きジグ)のシャローゲーム用。
ごく稀に1/2oz以上を用いたテキサスに流用します。(MHではキツいウェイトでも扱えるので最適ではなくても潰しが効く)
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これはロケ中に急遽ヘビーカバーを撃つ必要が出てきて、ジグから18gテキサスに結び変えてキャッチ。
私の中ではシャローヘビーカバースペシャルです。
霞でも、リバーでも、リザーバーでも出番のあるマルチプレイヤーだと思います。
琵琶湖とかだったらかなりバーサタイルに使える一本のはず。
ラインはベース18lbに、関東だと16lb、気合い入ってる時は20lbを巻きます。
リールはSLXかメタニウムを半々くらいで組み合わせてます。
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16lb使う時はメタニウム、18lbは両方、20lbはSLXってのが多いです。
実は今回の一連のブログの中で最もオススメしたいのはこの169Hです。最初にご紹介した165ML+よりも更に完成度は高いと思います。(使用頻度という意味ではなく6ft後半のHアクションロッドとしてという意味)
自分が開発に参加したモデルではないだけに悔しくもあるんですが、それが正直なところです。
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これからの季節が最も活躍する季節。
特段飛び抜けた何かがあるロッドではないです。ジャークベイトロッドの様に尖っているわけでもないどこにでもある6ft後半のHアクションロッドです。
ただその全てのバランスが良く、似たような番手の違うロッドを持つたびに比べる基準となる『169Hって完成度高いんだな』って思わされる一本でし。
次回、最後の一機種をご紹介してこのシリーズは最後にします。