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  1. 考え方の『いろは』

これが本当の練習。

今日は朝9時から夕方17時まで8時間、浜名湖でみっちり魚探掛け。

カップラーメン食べてる最中も魚探掛け(笑)

実は今日はかなり魚探掛けのチャンスday。
というのも、ご存知の通り海には潮の干満があって大潮では6時間で1m弱潮位が変わるなんてこともザラです。
そうなると近年、魚探掛けには欠かせないガーミンのクイックドロー(自動等深線図作成機能)を掛けようと思っても魚探掛けの最中にどんどん潮位が変化して浅いのか深いのか分からなくなってしまうんですよね。
当然、全く同じ水位で全エリア、クイックドローを掛けるのは無理がありますが、少なくとも関連性のある1エリアはほぼ同じ水位で計測したいもの。
そこで干満の差が5cm未満の日(つまり潮が全く動かない日)が年に何度かあるんですが今日が見事にその日。加えて荒れない予報。

まず朝一でペラをボコボコの中古に変更(笑)

今日は浜名湖内の猪鼻湖と呼ばれるエリアをグルッと一周、クイックドローを掛けながら主要スポットや知らなかったスポットまでウェイポイントを打ってきました。

猪鼻湖にある浜名湖最大級の水中岬はもちろん。

オカッパリからもエントリー可能で人気の沖ハンプ。

とある溝の左右にある小さなハンプ群も。

もちろん長年やってきているのでほとんどが把握しているスポット。でも今日改めて丸々一周魚探掛けをして、見落としていたスポットや把握とズレていたスポットも沢山あったんですよね。
クイックドローで色分けして初めて気付いた大きな変化もあったりして。
多くの方には釣りの練習=魚を釣ること。と思われがちだけど、実際に毎日フィールドや魚のコンディションは違うわけで(特に海は何も変わらなくても潮位や干満の時間は絶対変化する)、昨日と今日、ましてや先週と今日は全く違って当たり前。
その中でもちろん再現性の高い釣りや、再現性の高いエリア、中には通年通用するものもあるけれど、本来はその日、そのコンディションを攻略することが釣りの、特にルアーフィッシングの上手さだと思います。
そしてその為には何よりもフィールドがどんな形をしているのか(二次元だけでなく、三次元的にも)、を知ることが第一歩だとも思います。

ということで、まだ浜名湖全体の5パーセントくらいしか作図できていないので(汗)
あと20倍頑張ります(笑)

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