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  1. 考え方の『いろは』

ブログ

今日は今江さん(今江克隆プロ)からお電話を頂き、久々でしたので長電話になりました。
流石、業界の大先輩。相変わらず面白いことを沢山考えています。

今江さんのブログ『トップシークレット』

少し前にTwitterに書いたんですが、おそらく今バスプロやプロアングラーの個人ブログで私の上のアクセス数を有するのは今江さんくらいだと思います。

私のTwitterアカウントより引用。

もちろん他にも一記事だけバズったとか、異常に読まれた記事があるとかは存在するかもしれませんが、これだけコンスタントに数、内容をアップしているのは今江さんがNo.1です。

そんなお話に本日もなりました。

昨日の今江さんの記事にあるように、近年は情報伝達ツールは山のようにあります。
古くはブログから始まりましたが、各種SNS、YouTubeと正直全部手を出していたらキリがないなんて意見もあります。
ただやっぱりSNSはどれもインスタントなんですよね。
インスタントに生成できるけど、インスタントに消費されていきます。
一方、この中ではブログは記事寿命が長く、インスタントに消費され難い。もちろん内容(質)次第ですが。

今江さんは『一周回ってブログ』と書いていますが、正直個人的には『ブログの需要はずっとあった』と感じていて、それが多少増減しているだけのように感じます。

私の公式HP兼、ブログ。

私のブログは2008年にスタートしていて、今年17年目を迎えます。今江さんで20年超。
2010年前後はまだSNSがほとんど未実装で、沢山のユーザーがブログを開設していましたが、気付けば今や1/10以下なんじゃないかと思います。
10年以上続けているブログとなると1/100もないと思います。
『一周回ってブログ』は確かに間違いないんですが、暗にブログを開設すれば良いかと言われればちょっと違うと私は思っていて、『継続していた質も量も豊富なブログ』が今再注目されている気がします。

もちろん、今から始めるor再開するとなると『継続』はすぐには得られないんですが、結局『継続』を得るためには『(最速で)今始める』しかありません。
10年前のことをやっとけば良かった、続けていれば良かったと憂いても仕方ないので、今一番早くて一番若いのはこれを読んでる今ですからね。
そしてやはり『質』が最優先。インスタントに消費される情報ならSNSでインスタントに生成した方が有効です。
これは今江さんも同じことを書いていました。

上はちょうど3年前に私が書いていた記事です。
今読むと良くこの記事を当時UPしたなぁと思います(笑)
もう他業種ではこんな感じになるのは分かり切っていたし、この3年前に書いてある『(数を追う時代が終わった後の)準備をしている』と記しているうちの内の一つが『オンラインサロン(2021年〜)』です。

2021年スタート。アホみたいに長い文章を25記事/月更新しています(笑)

黒田健史の『釣り研究所』

メジャーリーガーの大谷選手のようなスーパースターなら階段踏み外しただけで誰かがニュースにしてくれますが、私の場合は何を考え、何をしたか、を詳細に自分で書いておかないと『何も無かった』と認識すらされずに過ぎ去っていきます。
その継続からしかファンなんて生まれないと私は思っています。別にブログじゃなくても良いけど『継続』からしか生まれない。

ってことで改めて皆さんブログやりませんか?
やるなら昔みたいに無料ブログじゃなくて、少しお金掛かるけど(年間一万円くらい)サーバー借りて自分のドメイン作ってやるのをオススメします。
昔に比べればここらへんスーパー簡単ですよ。

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