さてさて、昨日YouTubeにUPした今江プロ著のシークレット48ネタが何故かSNS界隈でバズり、今朝は朝からてんてこまいでした。再生回数自体は他と変わらず凄いわけでもないのですが購入者が多く、Amazonでの価格が一晩で10倍に。
いや。もちろん嬉しいんですよ。
どんな形であれこの名著が世に再び広がること。そしてプロとして影響力は財産なので素直に嬉しいです。
ただ5000円は流石に高過ぎ(汗)
ごめんなさい。ここからが今日の本題です。
昨年より使わせて頂いているDEPS社のブルスレンダー。
私が使わせて頂いているのは最終形状の比重や素材違いからですが、形状含め以前からDEPS社が開発を進めていたワームです。
言わずと知れた人気ワーム、ブルフラットの弟分としてスレンダー化したブルスレンダー。
全体の仕上がりは確かにブルフラットを彷彿とさせますが、形状や特徴は全く違います。
まずブルフラットはそのシルエット、形状的にクイックに動かすことが苦手でした。
もちろん、だからこそスパイラルフォールしたり、プレッシャーが掛かっても見せて喰わせることも可能だったのですが、ブルフラットをクイックに動かす、早く落とすは誰もが一度は試してみたかったと思います。
具体的な使用法とかオススメリグを期待していた方には申し訳ないのですが(汗)、それを今回お伝えする気はありません。
発売されたらブルフラット同様、様々なリグで使ってみて下さい。
個人的に初めからこのワームに感じている感覚は変わらずで、『喰わせの効くセンコー』といった感じ。
テキサスやジグのようにウェイトが前傾にあるリグではフォールスピードを早くすることができるし、ノーシンカーやキャロでは水平気味にフォールして見せることもできます。
ただ水中姿勢が安定しているのでワームの位置や向きを非常にイメージがし易いのも大きなメリット。
ただ逆に『まずこのリグで試せば大丈夫!』的なのが無く様々なリグに流用可能なので、個人的には『ブルフラットとアクションの強弱、スピードで使い分けて下さい』というのが一番のオススメです。
なのでいきなりブルスレンダー使うよりは、まずはブルフラットを使ったことのある方にブルフラットが出来ないこと(出来ないアクション)を補完するかたちで使ってみて欲しいです。
ブルフラット同様、ブルーギルに見えてるというよりはブルフラット、ブルスレンダーというルアー。というのが最も的確な表現かと思います。
で、発売はいつなんでしょう(汗)