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  1. ルアーの『いろは』

濁ったらバルビュータ4インチ

撮影にフックテスト、ガイドで長期、長良川滞在中です。
一昨日の大雨で激しく雪解け水が入り、水温低下&激濁り中です。

9→7℃の水温低下もキツいけど、個人的にはこの雪溶けの白濁りのほうがキツい(涙)

そんな中でも連日、魚からの反応を得ているのはジャークベイトとジグ。
ジグは安定のフラットバッグジグ。これ一択。

フラットバッグジグ1/2ozにバルビュータ4インチ。

冬から春にかけてのこの時期は基本的にポークやスパイニークローなんかを使うことが多く、バタバタ動き過ぎるトレーラーはあまりつかいません。
ジグ撃ちでトレーラーよりも大切なことは沢山あるので宜しければ過去記事をご覧下さい(笑)

ガード付きジグのトレーラー

ただ今回は濁りの中で『とにかく見つけてもらうため』にバルビュータ4インチを使っています。
バルビュータは私がデプス契約前からJBトーナメントなんかでも使っていましたが、それは基本3.5インチのみ。
4インチを使うことはほとんど無く、9割以上3.5インチを使っています。

左4インチ、右3.5インチ。たった0.5インチだけど可動部のボリュームがかなり違う。

たった0.5インチの差なんですが、バルビュータの場合は可動部のボリュームがかなり違います。
3.5インチは全国どこに行っても使いやすいサイズ感ですが、4インチはアクションを見てもかなり大振り。
そんなこともあってかJBで使うためのエコ登録も3.5インチのみされています。
ただこのバルビュータ4インチはクランクでいうウィグルワートみたいな存在で、4インチながら激しく水を掻いてくれるので今回のような『イレギュラーな濁り』では大活躍します。

今回も大活躍してくれています。

私も9割以上は3.5インチと書きましたが、どこに行くにも外さないのが4インチ。代用不可な優秀なトレーラーです。
もちろんスイムジグなんかのヨコに使う場合にはその動きが最大限発揮されるので激し過ぎるなんてことはありませんが、撃ちモノ用のトレーラーとしてもこんな場合には大活躍してくれます。

本日の最大魚もこの組み合わせでキャッチ!!

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