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  1. タックルの『いろは』

早春のジグタックル!

8日間に及ぶ長良川生活も明日で最終日です。明日はフックをサポートして頂いているBKK社の新しいサンプルが完成したのでテスト釣行。
今回は撮影にガイドフィッシング、テストフィッシングと、日々変わるフィールドで毎日過ごしていて、例年3月頭に行う自分自身のトレーニングも兼ねています。

今日は水温、水色ともに安定していて今回最多の魚からの反応でした。とは言っても二人で一日やって5発だけど(汗)

今回は早春にシャローにいち早く上がった魚狙いに絞っていたのでアベレージこそ40後半でしたが、雪代が入り切る前の序盤はジャークベイト、濁り&水温低下をしてからはストラクチャーにタイトになりジグをメインに魚からの反応を得ていきました。

ジグは道具立てが最重要!

ジグ撃ちはキャスト数が極端に増えるので、正確なキャストを続ける&ミスをしないためにも道具立てがかなり重要になります。
そこで今回、というか私が普段からジグ撃ちでメインにしているタックルシステムをご紹介。

◯エクスプライド169H/シマノ
諸事情で2代目となる私のエクスプライド169H(汗)諸事情はYouTubeチャンネルをご覧ください(笑)
まだ2代目は使って半年なのでグリップもスレッドも綺麗(笑)
基本、ロッドは6.8〜7.0ftクラスのHアクションがメインになります。
市場では7.2ftのHがかなり多いんですが、世にある7.2ftクラスのジグロッドはティップの入るテキサス調子がほとんど。
ブッシュを快適に撃てるように、水中の岩の隙間に挟まってもクイックに外せるようにティップまで硬い6ft後半がオススメです。

◯SLX MGL XG/シマノ
リールはSLX MGLのXGか、20メタニウムのXGをメインに。
どちらもアベイル浅溝スプール(ノムシュンさんから借りパク中)や夢屋シャロースプールを組み込んでラインを30〜40mくらい巻いています。
今回は普段使い慣れている夢屋メタニウムとSLXアベイルスプールの性能差を知りたくて一日づつ交互に使いました。
こちらは後日ブログ記事にします。

◯シューター18lb/サンライン
ジグ撃ちは16lbか20lbかで悩まれる方が少なくないと思うんですが、シューターには便利な18lb(4.5号)があるのでこちらをチョイス。
逆に使うジグが軽く、アベレージの下がる霞北浦水系なんかでは同ラインの16lbがメインです。
リールで書いたように30mくらいしか巻かず、二日で巻き替えます。こちらの方が経済的。

◯フラットバッグジグ1/2oz/デプス
言わずと知れたカバージグの雄。迷ったらこれが一番。
他にはガンタージグやプロフェッショナルジグなんかも同様に使いやすいフルサイズジグです。
今回は濁り対策でバルビュータ4インチをメインに組み合わせて使用しました。ジグでキャッチした魚は全てこの組み合わせ。

今日の5発中、4発はこの組み合わせ。

まだまだこれから全国的に熱くなるジグゲームの参考になれば幸いです!

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