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  1. ルアーの『いろは』

ディープスイムジグが効いた一日

今日は久々にブログネタにしてもいい釣りの一日(笑)ゆっくり目のスタート。
12月に入ったとはいえ、まだ暖かい日もあるし雨の前ということで比較的穏やかだった本日。
朝9時のダムスロープ前で9℃。晩秋か冬か微妙な水温。
とりあえずフットボールやれば魚に触れるべ。と1/2ozと3/4ozのフットボールジグ+チャンクを5~8mに落とし込んでいくも、まさかの三時間やって1バイトのみ(汗)
唯一のバイトは落としてから手前に引いたタイミングで出たので、まさか横?ということでジグだけでなくヘビースピナベ(SRミニ3/4oz)と、久々にやってみるべ!とディープスイムジグ(スイミングマスター5/8oz+リズムウェーブ5in)もローテーションに。

このディープスイムジグ(勝手に命名)は今年の6月にとあるロケ中に思いついたテクニックで、
その時はリザーバーの5.6mのアウトサイドベンドのブレイクにオダ(&ベイト)が所々溜まっているようなエリアを最初はライトテキサスやガード付フットボールで狙っていたものの、
さすがにエリアが広いためもうちょっとスピードが欲しい(かつある程度のスナッグレス性能も欲しい)ってことでやり始めたテクニック。
5/8ozのスイムジグなんてあんまりないけどその時もこれがかなりハマったのを思い出し、今日久々に導入してみました。

使い始めてすぐにバイトが出て、気付けば三時間に及ぶフットボールの苦戦が嘘のように4バイト。
しかしこのルアーのサイズ感は、さすがにこの時期の魚にはデカすぎなのか2発は口の中からズルっと抜けてしまい取れたのは2発だけ。でもグッドサイズでした。
昼過ぎの水温上昇のタイミングでもあったので、今ならフットボールもいけるんじゃない?と、再びフットボールをキャストするも結局、フットボールは最後までノーフィッシュ。

ディープスイムジグに変えるとすぐにバイトが出る有様。完全にレンジは合ってても横じゃないと喰わないみたい。
それならば!とディープクランクの中でもスイムジグにレンジが近いクランク(6XD)をチョイスしていくとやっぱりバイト。

どうやら活性は高くないけど、何故かレンジキープした横の動きにしか反応しないみたい。
高活性なら分かるけど、活性低いのに深いレンジで横にばかり反応するなんてこと(しかも水温10℃前後)なかなか今までに無いので、
新しい発見と、疑問点の生まれた釣行でした。
ってことで解明し切れた訳ではありませんが半年ぶりに『やっぱりディープスイムジグは有り!』と思った一日でした。
明後日からは再び遠征です。

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