僕達。がまだ小学生のときに始まった、JBワールドシリーズ。
現在ではTOP50と名前を変えたものの、日本最高峰シリーズは選ばれた人達のみで行われている。
高校生のとき、知り合いのおっちゃんからとあるビデオを貰った。
なんともレトロな感じのビデオ(笑)VHSって言葉がすでに死後だろうか・・・
確か貰ったのは2001年だったと思う。
でこの年はちょうどトーナメントってものにはまりだした頃で、(と言ってもJrね)
さらに2001年という年はNBCのフィッシングインターハイで、
関東予選優勝、全国大会も優勝
という奇跡的な出来事が僕達。にはあったため釣りばかりの生活であった。
でこのビデオは99年のワールドシリーズ最終戦琵琶湖(10月)の内容が収録されており、
当時僕達。中学生・・・
イマカツ、フカシン、コジコジetcに乗船取材している。
今、釣りビジョンで放送されているTOP50シリーズと基本的には同じで、
当時はまだ釣りビジョンがなかったので(たぶん・・・)ビデオ発売されていたのだと思う。
内容的には、まぁ秋の琵琶湖って感じで、北湖スタートの全湖ルールだったので、
どうやってターンしていないエリアを探し釣っていくかが課題だったんじゃないのかと思う。
あくまでも予測です。
ホントのところ内容なんってどうでも良くて、唯一三日間全日乗っているのがイマカツなんですが、
ちょうどワールドチャンプ争いを柳としていて、結果的にイマカツは1P差でチャンプを逃します。
そんなワケでイマカツを映している時間が他の選手に比べメチャ長いんですが、
今江ってこんなに下手なん?
ってぐらい、おかしなイマカツです。
今から10年近く前のビデオですが、当時のイマカツといえば心身ともに絶頂なはず。
実際にほぼ同時期に撮られている『黒帯』の最初のやつなんかではメチャウマです。
この試合、2日目は11時くらいまでノーフィッシュだし、
3日目は朝一に掛けたキッカーを自分のネットでラインブレイクさせるし、
ちなみに本人も言ってますが、この魚をランディングしていれば間違いなくチャンピオン取れてました。
いった具合。
当時の(今もかな?)今江先生が何度も言ってましたが、
試合で普段の60%出せれば凄い
ってのは一度でも試合に出たことのある人なら分かるかと思います。
ちなみに、この試合に優勝したのは河辺プロで、いつもの感じで『ノリで釣った』と言っておられます(笑)
話が飛びますが・・・
02&03のJBワールド琵琶湖戦が当時、釣りビジョンで放送され、僕達。もDVDで持っていますが、
トップカテゴリーの方々の釣りの上手さにホントびびります・・・
特に03年の春に行われた最後の琵琶湖戦は相羽純一に同船していますが、ハッキリ言って・・・
理解不能
なぐらい釣ってるし、試合の組み立てが見事です。
それでも相羽は3位だったわけで・・・
何て恐ろしい方々なのでしょうか・・・(汗)