伏線を引きまくって最後に登場はメガバスのSHADING-X55。
昨日書いたとおり、僕の中でのシャイナーGの枠に入るシャッド。
55mmってサイズはかなり絶妙だと思う。絶妙ってことは一本間違えると難しいってことだけど(笑)
SHADING-Xシリーズ特有のタイトなハイピッチアクションはそのままに、
実使用でストレスのないギリギリまでサイズダウンさせたモデル。
当然、サイズダウンでウェイトも軽くなってるってことはサーチ能力って意味では低下してるけど、
逆に関東エリアで多いような延々護岸が続くようなロケーションでは、
トレースコースが限られてたりして手数ではなく、一投を丁寧に繊細に誘いたいってことも多い。
そんな状況で出番が多くなる。あとオリジナル(62mm)より潜行深度も少し浅い。
そういった意味ではサイズ的にも野池なんかでも使いどころがあるのかな。
実はSHADING-Xシリーズは62mm→75mm→55mmの順番でデリバリーされたけど、
実は75mmより55mmのほうが開発のスタートは先だった。
時間がかかった理由は三兄弟を横に並べたら分かると思います。
ただ僕の中では62と55は確かに兄弟なんだけど、75だけはDEEP-X100と62の子供だと思ってる。
この意味が分かってくれたら本当に嬉しいけど。