kenshikuroda.com

  1. ノンジャンル

ウィグルワート

昨日、テキトーに作られた(可能性が高い)のに良いルアーもあるって書いたのでその一例を。
ウィグルワートはその見た目もあって誰もが知ってるルアーの一つだと思います。
皆さんご存知の通り、特にアメリカのトーナメントシーンでの登場が多いルアー。
最近では今年のバスマスタークラシックで二日目以降、パラニュークの大捲りもウィグルワートでした。
ただ、少なくとも日本のフィールドでは特殊部隊的な要素が強くて、
甲殻類フィールドでのボトムスラロームか、濁りの入った状況の中層といった限られた条件での登場になる。
普通の状況ならバンディット200とかスピードトラップとかのほうが遥かに出番は多い。
ウィグルワートっていうと、すぐオールドが良いって話になるんですが、
オールドが良いというよりというか、ウィグルワート個体差が凄いんだ。古くてもダメなのは沢山ある。
同じ年式のウィグルワートでも動きが全く違うんだ。
あと現行モデルも普通に特徴的なルアーなので十分使えるレベルだと思います。
ちょっと前に動きの良いウィグルワートを真っ二つにしてみたんですが、
中身を見た瞬間、そりゃ個体差激しいよって思った。
雑誌の分解特集で何度か見たことあったけど、改めて実物を割ってびっくりした。
この構造じゃ製造工程でB品が大量発生してるはず。
でもどう考えてもそれを検品してるとは思えない(笑)から個体差が出てるんじゃないか。
ルアーの構造、アクション云々の前にどう考えてもテキトー感満載(笑)
でも、オールドウィグルワートの良いやつの動きは凄いんだよなぁ。
だからルアーって難しいんですよね。

ノンジャンルの最近記事

  1. JAPANスーパーバスクラシック2024 2日目

  2. JAPANスーパーバスクラシック2024 初日

  3. 明日からJAPANスーパーバスクラシック!

  4. 浜名湖→河口湖

  5. 第1回霞ヶ浦シーバストーナメント!

関連記事

最近の記事

アーカイブ
PAGE TOP