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  1. タックルの『いろは』

シマノベイトリールの使い分け 2020年は何が出る?

年末に差し掛かり他社さんは既に新製品告知があったり、シマノ製品においても情報ソース謎の来年新製品予想的な内容がUPされたりしております。
もちろん何が出るか、自身がテストを繰り返したモデル含め知っていますがまだ秘密です(笑)

もちろん新製品って気になると思いますが、個人的には今現在リリースされているタックル達で十分に戦えます。全てにおいて不満がないとまでは言わないけれど、ロッドにしてもリールにしても例えサポートが無くてもチョイスは大きく変わらないと思います。
そこで一先ず、私の現在のベイトリールの使い分けを本日はブログUPしたいと思います。
スピニングにおいてはステラとヴァンキッシュでほぼ100%です。(スピニングは昨年から今年でエクスセンス→ヴァンキッシュに変更)
ではいってみましょう!!!

ベースとなるのはやはり16メタニウムMGL。

一番初めがメタニウムMGLとか本当につまらないなぁと自分でも思いつつ(笑)、なんやかんやでベースになるのはメタニウムMGLです。
ギアはノーマル、HG、XGと全て使用。
クランクなんかに使うノーマルギア、トップやジャークベイトにはHG、打ちモノにはXGと一通り全て可能で迷ったらこのリールです。
12lbが100m巻ける70番スプールです。

お次は18バンタムMGL。モノコックフレームの剛性重視リール。

お次はバンタムMGL。
使うギア比はPGとHGのみ。
PGはディープクランク用、HGはソルト用。
左巻きでのPG(パワーギア)はバンタムしか無いのでこれ一択。
バンタムHGをソルトで使う理由はメインラインが20lbなのである程度のラインキャパシティが欲しいからと、巻きにしか使用しないのである程度手元に重量があってティップを下げて使うため。

今年最も話題になった19アンタレス。

アンタレスはノーマルギアのみで巻物にのみ使用。
クランクベイトやスピナーベイト、バイブレーションといった巻物はやはりアンタレス。
キャストフィールもそうだけど何よりリトリーブ中の違和感を感じやすい。
重量がそれなりにあるので個人的にワーミングにはやっぱりメタニウムやアルデバラン。

今年、低価格帯とは思えない完成度の高さで話題となった19SLX MGL。

SLX MGLはアンタレスとは逆にXGのみで、打ちモノ&太号PEラインで。
70番スプールなのでメタニウムMGLとの使い分けは?と聞かれることがあるのですが、個人的にはスプール性能(キャストフィール)はメタニウムMGLと遜色なし。
ただメタニウムMGLは自重175g、SLX MGLは自重195gと20g差があり7.0ftのMHクラス以上はSLXの方がバランシングするので、長くて硬いロッドにはSLXを良く組みます。

メタニウムMGLとベイトフィネスとの中間としてメインとなる18アルデバランMGL。

SLX MGLとは逆に6.6ftのMクラス以下にはメタニウムMGLのスペックではラインキャパ的にも自重的にもちょっとオーバー。
そこで役立つのがアルデバランMGL。地味にTOP50シリーズではメタニウムMGLと同等の出番があります。
河川フィールドでのライトテキサスやノーシンカー、リザーバーやスモールレイクでのフットボール、霞北浦でのバックスライドにリーダーレスダウンショットなど出番は非常に多いです。
8lb100mの30番スプールなのでMAXでも14lbまでで使用します。

最後は15アルデバランBFS。

ベイトフィネスには基本アルデバランBFSをチョイス。
ベイトフィネスと一言に言っても最近は多様化していて場合によっては12lbを巻くことも少なくありません。

ということで、この6機種で全国どこに行っても、どのシーズンでも全て対応しています。
来年、個人的にこの中で入れ替えをする機種があるのか追加するのかはもうちょっとお待ち下さい(笑)

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