先日、2度に分けて『ロッドの真実』という題名で当ブログをUPさせて頂きました。
3回に分けてお伝えしたい内容をUPする予定でしたが、1度目の『ロッドの真実~前編~』の解説の中に一部正確でない誤った部分があり、内部から指摘を頂きましたので訂正と読者の皆さまに誤認をさせてしまったことへの謝罪をさせて頂きます。
ブログ内では、シマノ社のスパイラルXという技術に関し、
『軸となるカーボンをX状に巻く技術がスパイラルX』と表記しています。
しかし正確には、『縦繊維の内層と外層に、それぞれ逆斜め方向(X状)に密巻きし締め上げる技術がスパイラルX』です。
これにより本来必要な横繊維を必要とすることなく、軽量化でき且つ捻じれや潰れに強いのがスパイラルXという技術、構造です。
私の記載した内容、表現では読者の方に『最内層にのみX状にカーボンを巻いている』という誤った認識をしてしまった方もいらっしゃったかと思います。大変申し訳ありません。
とうことで、私の知識不足、説明不足で思わぬところで大炎上をさせてしまいましたので、再度勉強をし直して、後編についてはいつかお伝えできればと思います。
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