最終戦が霞ヶ浦ということもあり、一部巻物用にポイズングロリアスのグレイハウンドシリーズを二本追加しました。
既に昨年発売されていた(オリジナル)グレイハウンド68(MLアクション)が非常にお気に入りで、今期追加された同MHと同Mの二本です。
ポイズングロリアス、グレイハウンドシリーズは全ての機種の末に『LM』というローモジュラス(低弾性)表記が入っています。
低弾性ならいつも使うゾディアスシリーズやエクスプライドシリーズのグラスじゃダメなの?
というツッコミをされそうですが、グレイハウンドシリーズのLMは軽くてシャープ、張りがありながら巻物に向いているというロッドです。
クランクベイトなんかをしっかり泳がせて、トリプルフック×2本=6フックポイントで掛けるような感覚であれば間違いなくゾディアスやエクスプライドのグラスをチョイスします。
ただスピナーベイトやバズベイトなんかのワイヤーベイト、チャターベイト、シャッドテールのオフセットスイミングのような巻きの中でもしっかりと太いフックを刺し切る能力が必要な場合や、
スピナーベイトのスローロールのような弱いバイブレーションをしっかり感じてレンジコントロールするようなメソッドではこの軽さとシャープさは大きな武器になります。
ということで、私はポイズングロリアスはこのかなりマニアックなグレイハウンド3機種しか持っていませんが、霞ヶ浦で活躍してくれることを期待しています。
既に長良川のスピナーベイトは全部グレイハウンドMHだったんですが(笑)
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