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  1. ボート・魚探の『いろは』

ガーミン魚探アップデート!

まだ2019年内ですが、サポートを頂いているG-FISHNGさんから来季に向けての魚探のアップデートをして頂きました。
取り付けはいつもお世話になっているセンターフラット中平さんにご協力頂きました。

フラッグシップのGPSMAP84シリーズの10インチを2枚!!

今シーズン途中でも書きましたが、今季は以下の組み合わせで一年間バスフィッシングトレイルをして参りました。

◯フロント
・GPSMAP1222XSV→ライブスコープ用
・GPSMAP7407XSV→マップ&2D魚探用

◯リア
・GPSMAP7410XSV→マップ&サイドビュー&2D魚探用
・HE820→マップ(ウェイポイント移行用)

ホンデックス魚探からのウェイポイント移行も主要フィールドはほぼ終えたこともあり(ホンデックスからのウェイポイント移行は打ち直し以外手段が無いので一年間猶予期間を頂き移行しました)、来季からは前後合わせて4枚全てガーミン魚探へ。

バスフィッシング用としては12インチや16インチといった特大サイズのモニターを有する機種もある(GPSMAP84シリーズや74シリーズ)のですが、これまで色々使い比べて見て私がチョイスしたのは使い慣れた10インチモデルでした。
理由はいくつかあるのですが、

・消費電力をある程度抑えたい
・バスボートだけでなくアルミ、レンタル、ソルト用ボートでも転用したい
・コンソール(運転席)での視界確保

などが主な理由。大きいのはもちろん見やすいけど個人的には10インチが現在の自分にはベストということを今シーズン再確認しました。

そこで今シーズン使い慣れたGPSMAP7410XSVの2枚追加を考えたのですが、今後各種機能の追加を考えると、ライトライブスコープ(ブラックボックス無しで使用可能なライブスコープ振動子)や新しく出たハイワイドCHIRPトラディショナルソナーと呼ばれる機能(サイドやクリアビューが凄く綺麗に見えるあれです)を有したUHD振動子はGPSMAP84シリーズかエコーマップウルトラにしか搭載されていないので今回はGPSMAP8410XSVをご提供頂くこととなりました。

ベクサスボートAVX1980のコンソール。今季メインに使用したGPSMAP7410XSV(左)に新しくGPSMAP8410XSV(右)を追加。

フロントは今季ライブスコープ用に使用していたGPSMAP1222XSV(左)に、GPSMAP8410(右)を追加。

今季からの変更点は、

◯フロント
・GPSMAP7407XSV→GPSMAP8410XSV

◯リア
・HE820→GPSMAP8410XSV

の二点。今後の運用は、

◯ フロント
・GPSMAP1222XSV→ライブスコープ用
・GPSMAP8410XSV→マップ&2D魚探用

◯リア
・GPSMAP7410XSV→サイドビュー&ライトライブスコープ等
・GPSMAP8410XSV→マップ&2D&クリアビュー

としていく予定です。
ちなみに昨年までのフラッグシップモデルであるGPSMAP74シリーズと今年からの(正確には昨年後半から)フラッグシップモデルであるGPSMAP84シリーズにはいくつかの変更点があります。

上記したライトライブスコープやUHD振動子への対応に加えて、モニターサイズはそのままで本体はかなり小さくなっています。

上がGPSMAP8410XSV、下がGPSMAP7410XSV。

左がGPSMAP8410XSV、右がGPSMAP7410XSV。デザインも違います。

コンパクトになった上にタッチパネルや各種処理スピードも上がっていました。触ってすぐ分かるレベル。
加えてGPSMAP84シリーズは画面ドット数も増えたことで同じ振動子でもより綺麗に見えるようになりました。
ここらへんの実使用でのGPSMAP74シリーズとGPSMAP84シリーズの違いは来年一年間逐一ブログUPしていきたいなぁと思っています。

今はGT52とGT54UHDの両方の振動子をトランサムに配置。真ん中空けているのは他振動子追加予定のため。

ちなみに今回、リア(トランサム)振動子はGT54UHDをセッティングしましたが、今期までメインで使用しているGT52も残しました。
理由は二つあって、一つ目はGPSMAP74シリーズ+GT52の組み合わせは既に3年メインで使っているので目が慣れていて使いこなし方も把握しているから。
もう一つはGPSMAP7410XSV+GT52とGPSMAP8410XSV+GT54UHDの違いを実際にお伝えするため。GPSMAP74シリーズユーザーの方はどれくらい違うのか興味があると思うんですよね。

そんなこんなで来期に向けてG-FISHNGさんのサポートの元、ガーミン魚探をアップデートして頂きました。
これだけのシステムを組むともの凄い金額ですが、基本は売れ筋であるエコーマップシリーズでも全く同じ。画面を小さく(7インチ)すれば前後共有しても私のシステムの1/10くらいのコストで可能だったりします。
そして今回は魚探に加えて話題のトローリングモーターFORCEも搭載しましたので次回はそちらにもフォーカスしてみたいと思います。

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