今日は弥栄ダム戦で使った装備やちょっとした裏話を簡単にご紹介させて頂きます。
メインルアーはハドルスイマー3インチのライトキャロと、最終日はボウワーム12インチのネイルワッキーに最後助けらました。
クイックチェンジシンカーを使った理由はバレットシンカーよりもコントロールして落としやすいのと(同じウェイトでも結構違う)、ウェイトローテーションが容易な点。
これが普通にキャロをリグるとなるとウェイトチェンジがかなり面倒くさいですからね。
立木なんかの水中にあるストラクチャーを狙う場合は基本1.8gを使うことが多いのですが、今回は浅いところのブッシュだったので0.9gに変更してからキャストしました。これまた簡単にウェイトチェンジできるから使い易い。
私が25歳の時に中古で買ったステーサー400SF。
そこからTOP50シリーズを2年間、浜名湖では約10年弱酷使されてきた愛艇です。
日本でトップクラスに酷使されているステーサーだと思います(笑)
メインはもちろんLVS34のライブスコーププラス。
ライブスコープはパースペクティブにして使ったり、後半はフォワードモードでライブスコーププラスと距離を変えたりして使い分けました。
今期から導入した16インチモデルのGPSMAP8416XSV。
これにライブスコーププラスを組み合わせたセットがメイン機でした。
5年前の弥栄ダム戦から私はハイガーエレキをリアに使わせて頂いています。当時は130lbモデルでした。
2017年は使っていたのは私を含めて5人くらいだったと思います。
今年(2022年)は半分くらいが搭載していたと思います。凄い変わりましたよね。
エレキも魚探もどれだけ高性能でもバッテリーが無ければ動かせません。
まずエレキには今期から使用しているインパルスリチウムを使用。北米でもリチウムプロと並んでシェア率が高く、パラニュークをはじめとしたトップ選手が使っています。日本国内でも船検対応している為、今回は34V40Aをフロントエレキ(ガーミンフォース用)に2台、リアエレキ(ハイガー用)に24V60Aを1台用意しました。これで機動力を確保。
そしてオプティマイエロートップは3台搭載。
1台は魚探モニター用(魚探2台)、もう1台はライブスコープブラックボックス用(こちらも2台)、最後の1台はアクセサリー用(ライブウェルやビルジ)と使い分けました。
エレキ戦のバッテリーはボートのバランスも考えなければいけないのでこのリチウムバッテリー3台、AGM(鉛)バッテリー3台全てをリアに積むのがバランス、容量的にも最適解だったと思っています。
船体以外全てスポンサーメーカーさまの製品です。
『貰えるから使ってんだろ?』と思われるかもしれませんが、実際には高額過ぎるものには購入しているものもいくつかあります。
『貰えるから使う』のではなく、『元々愛用していた物をサポートして貰えるようになった』場合が私の場合はほとんどです。
サポートを受けていなくてもほぼ同じセッティングを組んだと思います。
今回はエレキ戦の為、チャジャーボートはお留守番でしたが変わらずSDG Marineのサポートスタッフの方にはランチングをお願いしたり、万一故障したとしてもトラブルシューティングをお願い出来る心強い状況で試合をこなすことが出来ました。
私は今現在、10社からサポートを受けていますがそのうち釣具メーカは3社のみです。(シマノ、デプス、BKK)
6社はボートやボートデバイスのサポートで、上記したようにサポート以前から愛用していたものばかり。
湖上に出たら自分の力で釣るしかないのですが、実際にはこういったメーカーさまからの手厚いサポートのお陰でストレスなくパフォーマンスを発揮できています。
改めまして、いつも大変お世話になっているサポートメーカーさまありがとうございました!