さてさて昨日の続きです!
昨日のまだ見てない!って方はこちらから是非!
5位 エクスプライド169H
私の中でのガード付きジグ専用ロッド。たぶんプロトから含めると3.4年変わらずです。
組み合わせるのはメタニウムXGにフロロの16〜20lb。ベースは18lb。
良く勘違いされがちなんですが、このロッドはテキサスやバックスライドには全く使わないです。同じ対カバーロッドだけど全然違う。
テキサスは稀に1/2oz以上なら使うんだけど、基本はガード付きジグ用。
テキサスやバックスライド用との違いはティップの硬さ。169Hは僅かに入るけど、それでもティップまでかなり硬い。
逆にテキサスやバックスライドはソフトティップの方が理にかなってる。
何でそうなるかはこちらの過去記事をご覧ください。
6.8ft前後のHアクションはトライアンフとかテムジン電撃の頃からある種行き着いたレングス、パワーだと思います。
ちなみにテキサス、バックスライド用のメインはかれこれ4年以上プロトタイプを使っています。たぶん延々に製品化されないと思います(笑)
4位 バンタム169M-FM/2
唯一のゾディアス&エクスプライド以外のロッド。
過去に何度も書いているんですが、ゾディアスやエクスプライドに拘りがあって使っているわけじゃないです。
単純に使いやすいシリーズ、使いやすい番手を値段やシリーズに関係なくチョイスしています。
そんな中でバンタム169Mはゾディアス、エクスプライドには無い巻物に関してかなりの潰しが効くロッド。
組み合わせるのはアンタレスにフロロ14lb。
リップ付きルアーに向いたグラスチックなフィーリングでありながら、スピナーベイトなんかのシングルフックを刺すこともできる硬さも併せ持ってるロッドです。
今年はトリプルインパクトクラスの水面系ルアーから、スピナーベイト、チャターベイトはもちろん、クランクは2.0サイズのシャロークランクから3mダイブのミドルクランクまで本当に幅広く良く使いました。
スピナーベイトだけ。とか、クランクだけ。となると他の専用ロッドをチョイスするし、トーナメントなんかの練習し切った状態だと絞ってそういったロッドをチョイスするけど、『とりあえず積んどけ』で積んで、結果かなり使う機会の多いロッドでした。
3位 ゾディアス270M-2
ゾディアスのロングスピニング。
7.0ftのMアクションということで、バスロッドだけでなくルアーロッドとしての側面も持ち合わせている同ロッドですが、バスフィッシングだけに絞っても高い使用頻度でした。
理由は今年、ひょんなことからパワーフィネスを再勉強したのがきっかけ。
組み合わせていたのは2500番HGにPEの1.2〜1.5号。
使ったのはガード付きネコリグや、スモラバ3.5〜4.5g。
正直一番、今年自分がパワーアップした気がするのはこの釣りのお陰な気がします。
最近は旧エクスプライド270MHと使い分けています。
2位 エクスプライド166M
え?このロッド?って思うかもしれないんですが、今年に限らず私が最も使うロッドがこのエクスプライドの166Mです。
基本はソフトベイト用。軽めのフットボールやライトテキサス、フリーリグ、センコーなんかのノーシンカーと、とにかくカバー以外のソフトベイトはこいつがベース。
組み合わせるのはアルデバランMGLのHGに10〜12lb。
このタックルにはこのアルデバランMGLがかなりの立役者で、アルデバランMGL登場まではメタニウムではデカすぎ、旧アルデバランではスプールレスポンスが悪く、アルデバランBFSではラインキャパ少なすぎと組み合わせるリールがイマイチ無かった機種でもありました。
今回の趣旨を全否定することになりますが(笑)、タックルはロッドだけで出来上がるものではなく全体のバランスが大事。ということでもあります。
1位 ゾディアス172MH
今年一番使ったのはゾディアスのMHロッド。
私の中ではスイムジグ&ヘビースピナーベイト専用ロッドです。
つまりそんだけスウェジーストロングのロケが多かったということでもあります(笑)
ゾディアスは今年2020年にフルモデルチェンジしたわけですが、この172MHや166ML、170M-Gは前モデルから使用頻度の高い機種でした。順当にそのままスライドしたかたちです。
特に172MHや166MLは前モデルから若干の設計変更はされています、基本アクションやガイド位置等の重要箇所はそのまま変わらず踏襲されています。重量は大幅に軽くなっていますが。
最新=良い、とされがちですが魚釣りにおいて良いものはそう簡単に変わらないと思います。
昨日、今回の順位付けをするに当たり、前提条件として『廃盤機種は除く』とさせて頂きました。除かなければ2.3本が廃盤ロッドでした。
もちろん不買運動をしているわけではありませんが(笑)、お気に入りなロッドは新しいものが出ても私もなかなか手放せないし、皆さんもそうだと思います。
メーカーの巧みなプロモーションに目移りしてしまうかもしませんが(笑)、新しい古い、高い安いではなく自分に合った釣り道具選びに今後とも当ブログを活用頂けましたら幸いです。
っていう巧みなプロモーションでした(笑)