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  1. ラインの『いろは』

オススメPEライン!

前回、とりあえずPEラインを使うならこんな小物を用意して、注意点を気にすると一気に使い易さがUPするよ!
なんて内容をUPしました。本日はそこから具体的なオススメPEラインについてです。
一口にPEラインと言っても様々な種類があります。その中でも良く耳にする4本撚りとか8本撚り(銘柄にX4とかX8とか書かれているものも同義)呼ばれるトコロ。
その名の通り、4本の細い繊維を撚ってできたものと、8本を撚ってできたものの違いなんですが、基本4本撚りのものに比べ、8本撚りのものの方が高額です。
加えて、8本撚りのほうが真円に近いため表面のデコボコも少なく、しなやかで抵抗が少ないため飛距離も出るし、ラインノイズも少ない傾向です。
これだけ書くと、4本撚りに比べ、8本撚りの方が高性能。と思われがちなのですが、そんなことばかりではありません。
特にブラックバスフィッシングにおいては、4本撚りの方が適していると思うことは多々ありますし、
私自身、近年は8本撚りに比べ4本撚りを多用するようになりました。

最も良く使うのはサンライン社のPEエギULT。4本撚りで安価なのに0.4号、0.5号、0.6号と揃っているのも魅力。
特にこのラインはリーダーとの結束強度が多少雑にやっても非常に高いのでオススメ。
では、具体的に4本撚りの何が優れているのかを書き記してみたいと思います。
まず一つ目は8本撚りに比べて伸びが少ないということ。
え?PEラインって伸びないでしょ?と思っている方が非常に多いのですが、8本撚りは明らかに伸びている感覚がします。
10ftに迫るようなロングロッドで潮流の早いソルトフィッシングでは感じにくいのかもしれませんが、
6ftクラスのロッドで、ロッドによる緩急(ジャーク、トゥイッチ)が発生するバスフィッシングにおいては4本撚りと8本撚りによるラインの伸びの違いは上級アングラーなら皆んなが感じられるレベルだと思います。
PEラインが伸びるというとなかなか信じて貰えませんが(笑)間違いなく伸びていると思います。
二つ目は4本撚りの方が強度が高い点です。
バスフィッシングでPEラインを使用する際は、障害物周りであることがほとんどだと思います。
ラインの強度は4本撚り、8本撚りに限らずメーカーや銘柄によってまちまちですが、表記のポンド数に限らず総じて4本撚りのPEラインの方が切れにくいです。
先程の伸びにくさにも繋がりますが、同じ号数(太さ)であれば4本撚りのほうが8本撚りに比べて一本当たりの繊維は太いことになります。
だから伸びにくいし、障害物周りで傷付いたとしても切れにくく、強度が強く感じます。
そして最後三つ目は、4本撚りの方が硬い点もバスフィッシングに向いている理由です。
硬いラインの方が良いの?と思われがちですが、ソルト用に作られている多くの8本撚りPEラインは飛距離を最優先にされていて非常にしなやかです。お陰で良く飛びます。
ただ、あくまでもそれはキャストと一定リトリーブの繰り返しがメインのソルトだからこそのメリットで、
ロッドアクションだけでなく、ソフトベイトによるシェイクやライン操作を必要とするバスフィッシングでは柔らか過ぎると極端に操作が難しくなるうえに風が吹こうもんならラインスラックを全部持っていかれて全く釣りになりませんでした。
8本撚り=高価=高性能とはなり難いのが『バスフィッシングにおけるPEライン』だと思います。

ソルトフィッシングのように、キャスト&リトリーブの繰り返しであれば間違いなく8本撚りをチョイスすることも多々ありますが、バスフィッシングにおいては4本撚りがメインです。
最近ではよつあみのオードラゴンのような高比重PEライン(真ん中に異素材を用いた5本撚りが多い)も増えてきました。

今後、より一層用途の増えるであろうPEラインをまだの方は是非、今期導入してみて下さい。

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