明日からついに三月。一日で春になるわけじゃないけれどどんどん春めいてきてますよね。
春になるとやっぱり使いたくなるし、出番も多くなるのがシャロークランクとジャークベイトじゃないでしょうか。
三月になったからって春の日ばかりではないと思うけど、そんな微妙な時(晩秋もそう)に僕がよく使うシャロークランクがラパラのDT6です。
春のシャローって活性高いヤツばかりかと思いきや、活性が高くない魚だったりちょっとした水温低下で一気にバイトしなくなる魚って少なくないと思っています。
ただ冬と違うのは、だからといってシャローから簡単には離れないということ。
クリアウォーターだと見えるだけにこのタイプの魚は目視しやすいですが、マッディやステインでも姿を確認できないだけで基本同じだというのが僕の持論です。
そんな時に欠かせないのがDT6。見た目のラウンド感とは裏腹になかなかタイトな動きをします。
春ってやっぱりミスバイトが少なくないので、基本小型なルアーに大きめ(太め)フックの組合せを使いたくなります。
丸呑みしてくれたらラッキー。ダメでもどっかに外からでも良いから刺さって欲しい。
ラウンドボディでアクションが強いクランクだったり、シャッドライクで低浮力なクランクはありますがら
小型ラウンドボディに高浮力、フックに自由度があるクランクベイトってあまりありません。あとは似た感じで使うのはジェロニモチコとかかな。
加えてアイクのファンなので使わない理由がありません(笑)
DTの中でも良く使うのは6と10。4と16はあんまり使わなくて、特に16は国産ディープクランクと被るので特に頻度は低めです。
ハイシーズンにはDT6は正直出しどころかなり限られますが、やっぱり毎年晩秋~早春には無くてはならないルアー。
たまに沈むやつとかいるけど、比較的安いしなんか許せます(笑)