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  1. タックルの『いろは』

TOP50シリーズのライブスコープ導入率

TOP50初戦の私の試合内容は先日UPした通りですが、表彰台に導いてくれた立役者は間違いなくこのアイテムでした。

ガーミン社、ライブスコープ 。

キッカーを掴んだレイダウン周りの状況把握はもちろん、最終日朝一にナイスキーパーを二連続キャッチしたのは間違いなくライブスコープのお陰でした。
今までの通常魚探だけであればベイトとバスの存在に気付くのが遅く、クリークマウスにある立木の上に乗ってから始めて『しまった!』と思っていたと思います。

最終日、大会会場でG-FISHNG社(ガーミン正規取扱メーカー)のスタッフの方々が、選手が帰着した直後に決勝に残った30名のライブスコープ搭載率を調べてくれましたのでシェアします。

決勝進出者 16/30
Top15 12/15
Top10 8/10
Top5 4/5

データが決勝進出者のもののみですが、おおよそ全選手の約半分25名程度が搭載していたと思います。

私がフロントで使っているライブスコープ用モニターはGPSMAP1222XSV。ダイヤル式の12インチです。

他メーカーやショップさんからのサポート等があるのでどの選手。というのは記せませんがかなりの導入率だったと思います。
中には直前に必要ないからという理由で他メーカーの振動子をエレキから外したり、フロントに他の魚探を取り付けられるのに試合ではライブスコープ用のモニターだけしか取り付けてなかったりという選手を数多く見ました。

バス(魚)自体を捉える為の機能というように思われがちですが、実際には私のように、より正確に、より早く状況判断ができるというのも大きな魅力です。
バイトの瞬間が映ったり、映った魚を釣ったりはもちろんインパクトがありますが、私がシーズンオフから試合で使ってきた感想としては使い手次第で様々な情報を釣り人に提供してくれる機器だと思います。

おそらくTOP50シリーズでは次戦以降更に導入率は上がると思います。今大会、想像以上に皆んなが導入し、使っていたのを見て焦った選手もいたと思います。

本当に凄い時代になりました。

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