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  1. タックルの『いろは』

2020 ヴァンフォード VANFORD

まさかのタイミングでの新製品情報(笑)
ということでVANFORD(ヴァンフォード)、いってみたいと思います。

えぇっとですね。早い話がストラディックCi4の後継機種です。ストラディックCi4は2016年のリリース。
名称変更は様々な理由がありますが、この度ヴァンフォードとしてデビューです。

皆さんご存知の通り、ストラディックCi4はシマノスピニングリールの中でもトップクラスのセールスを誇る人気リールです。
国内だけでなく海外でもかなりの人気機種。

お兄ちゃんの19ヴァンキッシュと。

名前からも分かる通りヴァンキッシュの弟分的なリール。
シマノスピニングリールにはステラを頂点とした高剛性&高耐久性のコアソリッドシリーズと、ヴァンキッシュを頂点としたハンドルも自重も軽いクイックレスポンスシリーズの二つがあります。
今回のヴァンフォード(前回のストラディックCi4)は後者のクイックレスポンスシリーズの二番手にあたります。

私は19ヴァンキッシュが出るまでメインスピニングリールはずっとステラでした。98ステラからだから20年超です。
そんな私が2019年からメインリールをヴァンキッシュに変更しました。もちろんヴァンキッシュは12、16と使ってきましたがそれまではメインリールではなかったし、特にソルトではほとんど使っていなかったのがヴァンキッシュです。

スピニングリール選びのコツ

19ヴァンキッシュがメインリールになった理由、12、16ヴァンキッシュがメインリールでなかった理由はローター剛性です。

左20ヴァンフォード、右19ヴァンキッシュ。

ステラはこのローター部がアルミ合金(orマグネシウム合金)で出来ています。故に重い。けど硬い。形状が変わりにくい。
一方、ヴァンキッシュはCi4(強化樹脂)で出来ています。
軽い。自重だけでなくそのお陰でハンドルも軽い。けど曲がる(ステラに比べて)。コレが16ヴァンキッシュまで。
19ヴァンキッシュでは素材はそのままに、形状で剛性を極限まで高められています。正直、一切ステラとの違いを感じません。
『ローターの剛性なんてどうでも良くない?』
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これがソルトもやる私や、PEラインが普及したバスフィッシングではとても大切で。
伸びが少なくて強度も強いPEラインだと力の逃げ場が少なくてこのローター(ラインローラー側)に負荷が集中します。
内側に曲がるんですよね。そうなるとどんな高性能ドラグも無意味だし、ハンドルも上手く巻けません。魚が掛かって三角巻きになるアレです。

良いスピニングリール、悪いスピニングリール

数年前にも書いていました。
恐ろしく前置きが長くなりましたが、今回のヴァンフォードですが、あの私のステラ人生に終止符を打った19ヴァンキッシュと同じローターが採用されています。塗装以外全く一緒。

個人的には辞めて欲しかった(涙)最高と思ってるものをこの価格帯にまでつけて欲しくなかった(涙)

個人的にはやり過ぎだと思ってます。ヴァンキッシュだけで良かったのに。

ヴァンフォード、メインフレーム。

メインフレームもカッコ良くなってるんですよね。
前回の16ストラディックCi4は見た目イマイチ好きになれなかった(持っていません)のでカッコ良いと思います。
ただ・・・

これが19ヴァンキッシュのメインフレーム。

似てるからカッコ良くて当たり前か(汗)
今回のヴァンフォードはヴァンキッシュの弟分ってことでかなり寄せていますよね。

ステラ、ヴァンキッシュと同じロングストロークスプール。

スプールも共通です。14ステラまではステラだけのロングストロークスプールだったのに・・・

クイックレスポンスシリーズということで気になるのが自重ですよね。
2500Sを例にとると12ヴァンキッシュは190g、16ヴァンキッシュは180gだったんですが、20ヴァンフォードは175gです。
19ヴァンキッシュの165gよりは重たいけど個人的には十分過ぎると思います。
ちなみにハンドル回転の重さはローターが一緒なので19ヴァンキッシュとほぼ同じ。

左20ヴァンフォード、右19ヴァンキッシュ。

実際にはハンドル素材が違ってここだけで5gくらい差があるので本体の重量差はホント微々たる差。
シマノがあえてヴァンフォードと名前を変更した理由が良く分かるほど忠実なヴァンキッシュの弟分です。

いやー。高いリールとの差がどんどん無くなっていく・・・

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