冬の間にシマノにオーバーホール(OH)に出していたリール達が遠征前の先週戻ってきました。ギリギリ間に合って良かった(汗)
今回出したのは・・・
19ヴァンキッシュ2500S×3台
19アンタレス×3台
16アルデバランBFS×2台
の計8台。
ヴァンキッシュは他に2500SHGやC2500SHGも持って居るんですがハイギアは使用頻度が少ない&ソルトであまり使わないのでそこまでダメージ無くて今回はパス。
同じ19年発売のアンタレスはそれなりのダメージだったので同じタイミングでOHをお願いをしました。
逆にいうと私の使用頻度だと2019年からフル3年くらいがストレス無く使える限界。
もちろん壊れて使えないなんてことはないけれど、ノイズが大きくなったり多少のゴリ感が出るのがこれくらいから。
ヴァンキッシュは台数あるからバスだけならもっと長寿命だけど、やっぱりシーバス&青物がかなりダメージを与えます。
今年、22アルデバランBFSが出たんだけどスプールがφ29の22アルデバランBFSと、φ32の16アルデバランBFSでは用途が大きく違い16アルデバランBFSも変わらず現役を続けて貰うのでシーズンイン前にOHへ。
16アルデバランBFSはリバーや霞北浦水系ではこれからも活躍してくれるはず。
メーカーOHを受けたことのない方はご存じないかもしれませんが、こんな感じにエアパックされて戻ってきます。
リールにはそれぞれOH内容が書かれた取扱い説明書が付いてきます。
どんな状態だったか、どの部品を交換して部品代はいくらか、今後こうならないためにどんな使い方をした方が良いか、なんかが書かれています。
スピニングリールに関しては漏れ無くピニオン&ドライブギアとラインローラーベアリングが交換されているんですが、ピニオン&ドライブギアに関しては毎年しっかりOH出してグリスアップしてもらえばもう少し寿命が伸びます。
ラインローラーベアリングは割り切って交換した方が早い。簡単に交換もできるし。
これからハイシーズンなので今からメーカーOHってなかなかないかもしれませんが、愛着があるリールが最近イマイチになってきたって方は是非今年の使わないタイミングでOHに出してみて下さい。