私自身、今期からサポートを頂いている昭和電機社及び、SDG Marine。
ボート業界に詳しくない方には『何をやっているとこ?』『元々は何屋さん?』『何でボートを売ってるの?』と聞かれることが少なくありません。
確かに昭和電機という社名と、バスボートはなかなか結びつきにくいかもしれません。
昭和電機は世界的に様々な事業を行っており、そのなかのマリン(主にボート関連)事業部がSDG Marine(昭和電機グループマリンの略)です。
ですので私は昭和電機内のSDG Marineからサポートを頂いております。
会社HPなどをご覧いただければすぐに分かりますが、昭和電機は元々、主にブロアと呼ばれるような電動送風機や集塵機を開発、製造、販売している会社で、個人が購入可能なものから企業やオフィスに設置されているような機器まで製造している大規模な会社です。
実は私の地元の会社の工場に当たり前のように使われているほど、国内はもとより海外でもその分野において非常に有名な会社です。
代表取締役社長の柏木さんが元々小さい頃からバスフィッシングが好きで、いつしか自分の好きなボートブランドの製品を本国アメリカに開発アドバイス&国内販売スタートしたのが数年前。
同時に昭和電機として応援した契約選手や、周りのお客さまが盛り上がることで業界が上向きになれるというのが柏木社長の活動理念。ただの商売だけではなく、その為の活動ももちろん含まれています。
正直、私が素人目に見ても本業よりも利は少ないはずなのに釣り業界、釣り人の為にと様々な活動をしている昭和電機グループと、社長の熱意には業界で生きるプロとして感謝しかありません。
いつしかその取り扱いブランドも増え、私はその中の『ベクサスボート』のサポートを受けています。
今現在のSDG Marineの国内取り扱いブランドは『チャージャーボート』、『ベクサスボート』、『バスキャット』の三社。
柏木社長は『一番やっかいな素人(良い意味ですよ!笑)』とバスプロからも呼ばれるほど、釣りのプロではありませんがボート、釣りへの知識、経験が深く、実際私がご一緒させて頂くと必ず良い釣りをします。
私は昨年、ベクサスから新しいラインナップされるセンターコンソール艇(AVX1980CC)を使えるフィールドとプレイヤーを柏木社長が探している際、ノムシュンさんにご紹介をして頂きSDG Marineしまとのお付き合いがスタートしました。
シーズン途中。柏木社長から『どうせならバス用もベクサスにしたらどうだ』という非常にありがたいお話を頂き、現在は浜名湖用のAVX1980CCに加え、バス用にAVX1980も使わせて頂いています。
ちなみに昨年行われ非常に盛り上がったAbemaワールドチャレンジも昭和電機グループがメインスポンサーでした。あの大規模な内容は昭和電機の協賛無くしては実現不可能だったはず。
そんな『ボートを売る』以外にも様々な釣り業界への活動サポートを行なっている会社です。
今期TOP50シリーズは私の他に福島選手、野村選手、藤木選手、吉田選手がSDG Marine契約選手。
その他、WBSでは蛯原選手や草深選手をはじめとした錚々たるメンバーが。
海外で活躍するプロはMLFで活躍する大森選手に深江選手、B.A.S.Sに参戦中の木村建太選手と、もの凄いメンバーがSDG Marine契約選手として名を連ねます。
もちろん環境保全活動や美化活動にも前向きな会社で、昭和電機グループのゴミ袋を提供し、普通ならそこまでで終わりですが社員さんや契約選手も合わせてゴミ拾い活動に参加。
プロとして見習わなければいけない活動を契約選手だけでなく社員さん自ら行っています。
今年残り一ヶ月半&来年もSDG Marineで過去に類を見ないような色々な企てを計画中です。
ひとまず、月末月初に霞ヶ浦&琵琶湖で開催される国内バスフィッシング史上最大規模のバスボート試乗会が開催されます。
ここまで様々なブランドの、様々なサイズのバスボートを乗り比べらることはまず無いのでバスボート購入検討中の方も、バスボートって違いあるの?って方も、是非!!