一日空けての本日は焼津市からいつもお越しくださる多々良さんを迎えての浜名湖ガイド。
夕方から会社で会議があるんです!ということで制限時間付きの本日のガイド(笑)
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多々良さんのメインタックルはこの日の為にご用意頂いた旧アドレナ168MLにメタニウムDC+マシンガンキャスト20lb!
昨年、私が使用していた旧アドレナ168MLが気になってご用意頂きました。
今日は一日風が強くなかなか思うようなランガン&キャストができず・・・
加えて濁りの影響か、ミスバイトやフッキングしてもランディング寸前で外れてしまうようなイマイチな魚の反応が連発。
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泳ぎまくっている銀ピカなナイスサイズ!
それでも今日イチの魚はきっちりキャッチしてくれた多々良さん。本当にありがとうございます!!
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しっかり口を開いてバイトしてるのかな?と疑いたくなるような掛かり方ばかり。
今日に限らず、最近の魚の探し方はライブスコープを最大限活用して。
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緑丸はベイトとなるゼンメの群れ。黄色四角は付近のストラクチャー。
この時期、浜名湖でシーバスのメインベイトとなる小魚はいくつか居ますが、中でもシーバスが血眼になって捕食するのがゼンメと呼ばれるヒイラギの子ども。
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これは昨年、ランカーシーバスが吐き出したまだ飲まれて間も無いゼンメ。
大きさは500円玉から画像のサイズくらい。とにかくこれが大好物らしくゼンメの群れが近くに居るストラクチャーには必ずシーバスが潜んでいます。
ただこのゼンメは群れが超小型(画像のものは50cm四方くらい)なのでイワシやコノシロに比べると探すのが難しい。というより今までは不可能でした。
浅いレンジで目視するくらいしか手段が無かったのですが、ライブスコープのお陰で付近のストラクチャーのゼンメの群れの有無が一目で分かる様に。これはベイト探しが中心となるシーバスフィッシングではかなりのアドバンテージです。
そんな感じで本日は多々良さんにもベイトの有無の大切さを共感して頂きながら一日をご一緒させて頂きました。
多々良さん最後は時間ギリギリでバタバタさせてしまい申し訳ありませんでした!来年も是非、お待ちいたしております!