昨日、ブログで開発に携わった釣竿の話をがっつりしたんですが、今日は180°内容が変わります(笑)
皆さんご存知の通り、私はブログ、YouTube、SNSと様々な媒体を用いています。
一応、個人的に使い分けはしていて、自分(キャラクターの意味含)の向き不向きの中で、それぞれの力加減も変えています。
これは釣りの分野に限らず、昔は実際の数字って内部の人間とか関係者にしか分からなかった(アンケート結果とか)んですが、今ってPVとかアクセス数、再生数や登録者数、フォロワー数、いいね数などなどでほぼ可視化されています。第三者から一瞬で分かる。
そうなると当然、数が多い人=人気者となります。
もっと言えばこの数字が評価になったりもする。(もちろん釣りの分野でも)
そして気付いている方も沢山居るけど、この数の時代がほぼ終わりを迎えている。
私の釣り関係の知り合いの方だと、一番最初にそれに気付いたのは一部の『釣りブロガー』と呼ばれる方々だった気がします。だいたい2015、16年頃。
それまでアクセス数の競い合いをしていた有名釣りブロガーの方々が毎日更新を辞めたり、数が稼げそうなネタをスルーしだしたのがこれくらい。
そして個人的な肌感では一部の釣り関係のYouTuberの方々も昨年くらいから数を求めることを辞めている気がします。
そして今後この傾向はさらに顕著になるんだろうなぁと思います。
私の知り合いに化粧品関係のPR活動をお仕事にされている方がいらっしゃいます。化粧品会社に属しているのではなく、あくまでも広報活動のみをアウトソーシングされるお仕事の方。
以前(といっても1.2年前)まではSNSで少しでもフォロワー数の多い、俗にインフルエンサーと呼ばれる人にレビューして貰ったり、紹介してもらう為のマッチングのがお仕事のほとんど(俗に言うステマ)だったそうですが、激減中とのことでした。
本格的に数を追う時代が終わりを迎えようとしています。
多くの方が『そんなの知ってるわ』という話の内容だと思いますが、どんなものの流れもちょっと遅い釣りの世界では2020-2021がちょうどこの変革期だと思っているし、自分なりにその準備もしている(はず笑)。
今日は何か書こうと思って、どうでも良いことをツラツラと書きました(汗)明日からは通常更新の『釣りの話』に戻ります(笑)