先週くらいから一気に寒いですね。一気に真冬の形相です。
冬になったら当然、内水面は水温が下がり魚を釣ること自体難しくなりますよね。
それは海でもそうで、もちろん凍結することはないし(浜名湖たまに凍るけど)、冬だからからこその釣り物や釣れるサイズもあるけれど、やっぱり多くの魚種が簡単に釣れなくなります。
海はそうすると(そのターゲットの)釣り自体がほとんど終わりです。
もちろん他の魚が狙える分、それはそれでアリなんですが僕的には釣れない時期だからこそやれること、やる価値のあることがあると思っています。
その一つが魚探掛けだと思います。
釣れるシーズンって、釣れるだけに魚を追いかけたくなるものです。それは僕も同じです(笑)
ただ、そのハイシーズンの釣果を大きく左右する要素に『どこの』『どの水深に』『どんなものが』あるかを知っているか否かがあると思っています。
3mに刺さっている杭にベイトが集まっていて魚が釣れ易い。ということに気付いても、それがどこにあるか?を知らなければランガンのしようがないし、
もっと言えば湖のカタチを正確に知らなければ、それ以前の問題です。(カタチってのは2次元だけなく、3次元にも)
一枚目の画像も、二枚目の画像も浜名湖なんですが、普段は見えないほとんど知られてない杭群だからハイシーズンだろうとバッティングなんて皆無です。
今年凄く魚探についてブラックバス、ソルト問わず聞かれることが多くて良い魚探=良い釣果って思われてる方が多い気がします。
もちろんその通りなことも多々ありますが、杭を探したりベイトを探したりができない魚探なんてないので、あとは見る方のスキルだと思います(笑)
ってことで、ハイシーズンに釣るためにはどれだけそれまでに準備をしたか!といったお話しでした。
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