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  1. ルアーの『いろは』

KANATAのMGカラー

やっとこさ製品機材のカナタの使いたいカラーが完成しました。赤は・・・諸事情により最終候補で弾かれたため自分用カラーになっちゃいました(笑)

で、一般的に需要の高いカラーがメインのカナタのラインナップ中に、頭文字がMGで始まるカラーが二色入ってます。クラウンとセクシーシャッドの二色。

知らないで店頭で見るとただのクロームです。野外で見ても順光で見たらただのクローム。
これまた諸事情でメガバスカラー内にもほとんどラインナップされてないMGですが、今回カナタではクリア系レッドを差し置いてゴリゴリ推してにラインナップに加えて貰いました。
中層を釣るためのミノーだからこそ絶対に必要なカラーです。

逆光時(魚がルアーを見上げるのと同じ角度)に、ボディフラット面を90度の角度から見るとほぼクリアになります。

多少のローライトでもほとんど透けます。もちろん角度が変わって光を通さなくなると一気に光ります。カナタの特性と非常にマッチしているこのMGコート。
カナタのメリットはボディサイズによる強いアピール力(フラッシング)です、そしてデメリットも強過ぎるアピール力(フラッシング)です。
僕の中ではもちろんサイズを生かしてバチバチにアピールすることができるのがカナタですが、その強いアピール力を一瞬でオンオフさせて使いたい場面というのが多々あります。というより現実にはそちらの方が多かったりします。
そのため角度によって変化するルアーを通る光の量で劇的にシルエット、フラッシングを変化させてリアクションさせることができるのがこのMGの二色。
ちょっと前に書いた、クリアレッド系ジャークベイトやウォーターメロン系クランクベイトで起こしているのを短時間に連続させるイメージです。
フラッシングさせたいけど、させ続けたくない。このMGコートがあったからこそ深みを増したのがカナタです。発売されたら店頭で透かして見てみて下さい。ビックリするくらいオンオフします(笑)

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