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  1. タックルの『いろは』

2021カルカッタコンクエスト CALCUTTA CONQUEST

毎年お約束の新製品紹介ブログです。
昨年同様、YouTubeチャンネルでも詳しく語らせて頂いておりますので、宜しければそちらも合わせてご覧ください。
※今年も当ブログの新製品ネタは全部黒田本人が撮影したものなのでリンクフリー、画像転用フリーと致します。好きに使って下さい。黒田ブログから借りたよ!のクレジットを入れるかどうかも個々の判断におまかせします(笑)

また新製品は私がご紹介するもの以外にもあります。
例年通りの『自分ルール』で自身が開発に携わったり、テストに参加したもののみのご紹介です。

アンタレスDCに次いで二つ目のご紹介はカルカッタコンクエスト。
14カルカッタコンクエストから7年ぶりのモデルチェンジです。

今回、コンクエストはサイズ(100、200)、ギア比(ノーマル、HG)、左右の全8モデルが同時ラインナップされます。
ギア比は100/101のノーマルが5.6:1、HGが7.4:1。200/201のノーマルが4.8:1、HGが6.5:1。
特に100/101のノーマルはハンドル一回転の巻取長58cmとコンクエストを使いたいようなルアーにとって完璧な速度に仕上がっています。
今までは初年度200、翌年100、翌々年HGみたいな展開だったのでかなりの気合が伺えるモデルチェンジです。

個人的に今回のカルカッタは(工業製品として見ると)、今年一番の完成度の高さだと思います。
他の新製品には申し訳ないけれど、こいつがピカイチです。

では何がピカイチなのかを紐解いていきたいと思います。

まず一つ目は劇的な小型化がなされています。
これは賛否両論あるのかもしれませんが、個人的には一番大きな進化だと思っていて、14カルカッタコンクエストと比べるとリールフットをセンターにしたうえで、

100/101 → 高さ2.5mm 幅2.1mm
200/201 → 高さ1.8mm 幅1.6mm

これだけ小さくなっています。

左21コンクエスト100、右14コンクエスト100。視覚的にもだいぶ違う。握るともっと。

今回の21カルカッタコンクエストはスプールに幅狭なMGLⅢスプールを搭載しているので幅が小さくなるのは当然なんですが、それ以上に高さが小さくなっています。
こちらもスプール径が100番36mm→33mm、200番40mm→38mmと小口径化してるから当然といえば当然なんですが、大遠投はアンタレスDCに任せて、キャストフィールや巻き感を優先しているカルカッタコンクエストシリーズには、実際両方を使い比べてみるとこちらが向いていると思うのでマイナス点はほとんど無いと思います。
特に空気抵抗の大きなクランクや、シルエットの大きなスピナーベイトには100/101の33mmスプール(19アンタレス、20メタニウムは同じ12lb-100mで34mmスプール)が向いているのは投げて巻いたら直ぐに分かるレベル。

左から21コンクエスト100、14コンクエスト100、01コンクエスト50。

画像で見ると分かりやすいんだけど、21カルカッタコンクエスト100/101は01カルカッタコンクエスト50/51とほとんど同じサイズ感。
厳密には21カルカッタコンクエスト100/101はラインキャパ12lb-100mに対して、01カルカッタコンクエスト50/51は12lb-80mだったことを考えると、21カルカッタコンクエスト100/101は『カルカッタコンクエスト70』くらいな感じです。

左21コンクエスト100、右から01コンクエスト50。幅もほぼ一緒。

ただ内部の機能的部分(巻き上げトルク、ドラグ力等)はもちろん100番サイズなので、50番と100番の良いとこどりというのが私の印象です。
そして私は2013年頃までカルカッタコンクエスト51(01やDC、カーディフ51)を愛用していたので、この『ほとんどサイズ感は50番』という21カルカッタコンクエスト100/101は非常に魅力的で、昨年から久しぶりに丸型リールを使い続けているくらい。

もっと書きたいことはあるのですが、文章にするのは限界もあり・・・
内部の面白構造なんかは私のYouTubeチャンネルをご覧になって頂ければ分かりやすいと思いますので、是非そちらも合わせてチェックしてみてください。

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