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  1. タックルの『いろは』

18アルデバランMGL30/31

最終戦に向けてシマノに追加のリールをお願いしました。

お願いしたのはアルデバランMGL31HG。
既にシーズン序盤から二台導入していた同リールですが最終戦はこのリールの使用頻度も高いのに加え、最終戦も桧原湖戦同様、シマノTVのカメラが同船なので、
昨年から使っていたアルデバランMGLの最終プロト(見た目は前モデル)を使うのもナンセンスかな?ということでお願いしました。
※今年初めに書いたアルデバランMGLの内容はこちら!

ちなみに霞ヶ浦プリプラ直後にシマノに電話したら、ちょうど全く同じタイミングで早野プロもオーダーしたらしく、担当者から『やっぱり関東では必須リール』なんですね。なんて話になりました。
実は今年のTOP50シリーズにおいて、スモールマウス戦の桧原湖を除く三戦で、巻きの釣り(野村スイムジグ、北浦トップウォーター、七色スピナーベイト)は全てメタニウムMGLでしたが、
ソフトベイト(野村テキサス、北浦バックスライド、七色ロングワームテキサス)においては全てアルデバランMGLを使用してきました。
これは単に新製品だからとか、プロモーションで、とかではなく、単により釣りを快適にする為の試行錯誤の中で練習中に辿り着いただけで、思い返せばソフトベイトはアルデバランばかりだったなぁなんて思い返しています。

このリールでは最近、8lbからMAX16lbまで巻きます。シンカーウェイトも様々。
16lbだと40mくらいしか巻けませんが、フルキャストをしない釣りにおいてはそれで十分です。むしろ巻き替え時に捨てラインが少なくて楽だったりします。ラインはどのリールも必ず100m巻かなきゃいけないなんて随分前の話です(笑)
34mm径以上のスプールのベイトリールを使ってキャストがイマイチ上手くいかない、バックラッシュが多いなんて悩んでいる方には本当にこのリールをオススメします。
ルアーが何か、カラーが何か、なんてまずは魚の目の前にルアーが届かなかったら全く意味ないですから(笑)

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